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HKT48メンバー「妹分のNGT48には負けない!」本音を赤裸々に告白

 HKT48初の公式ヒストリー本『HKT48成長記 腐ったら、負け』(角川春樹事務所)が5日に発売され、都内で開催された記念イベントに穴井千尋、兒玉遥、多田愛佳が出席した。同書は’11年のHKT48誕生から現在までの軌跡を描いている。

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HKT48

(写真左から)多田愛佳、兒玉遥、穴井千尋

 当初センターを務めた兒玉は「HKT48はよく楽しそうだとか仲が良いと言われますが、幸せな感じよりもメンバーの困難や辛いことが多く書かれています。そういうことを乗り越えながら今のHKT48があるので、ぜひ読んでください!」と本音が詰まっていることをアピール。メンバー自身もそれぞれの本音を知ったことに驚きがあったと話し、この本をきっかけに「絆が深まった」という。

 兒玉と穴井は1期生として結成当初から活躍しているが、HKT48最大の“事件”と言えば、AKB48から移籍した指原莉乃の加入だろう。当時のことを振り返り、兒玉は「総選挙4位のさっしーがくるんだ!芸能人きたー!みたいな感じでした(笑)」と無邪気に喜んだことを告白。穴井も「大先輩だし、話したこともなかったのでどうなるんだろうって思いもありましたが、今はさっしーにいろんなことを教わっているので、お手本となる先輩が来てくれて幸せです」と明かした。

 一方、’12年にAKB48から移籍した多田は、加入した当時の印象を「私、後輩がキライなので」と赤裸々に切り出し兒玉と穴井を驚かせたが、「後輩と仲良くするのが苦手なんですよ。子どもが苦手なのにHKT48は全員子どもというイメージがあって、仲良くなれるかなと思っていたんですが……まんまと仲良くなっちゃって(笑)。今は毎日メンバーと会うのが楽しみで、ホントにHKT48に移籍してよかったなと心から思います。最初は腐りかけてましたね、ブルーチーズみたいに。メンバーによって心が洗われたし、綺麗に心が磨かれました。HKTはお寺みたいな感じですね(笑)」と後輩への気持ちをうまく表現していた。

 21日には、10月始動のNGT48の1期生をお披露目するイベントが新潟市で開催され、同日からメンバーの写真を配したラッピングバスが市内で運行される。

 HKT48にとって初めての妹分グループへ先輩としてアドバイスを求められた兒玉は「アドバイスなんてまだできない……」と恐縮しっぱなし。「新潟のメンバーの情報をけっこう調べちゃったんですけど、年上の方が多いみたいで、HKTのほうがまだまだ子どもなんじゃないかなっていうくらいなので……妹分のグループができるのは初めてなので、すごく楽しみです!」と笑顔を見せた。

 チームHキャプテンの穴井も「妹分ができる実感はまだないんですが、ライブで一緒になる機会もあると思うので、HKT48が負けないようにフレッシュに頑張って、まだまだ輝けるように、妹分なんかに負けないよという気持ちでやりたいです!」とライバル意識を燃やした。そして多田は、NGT48を牽引する北原里英が指原と同期で、柏木由紀も自身の同期であることから「HKT48と似ている部分があるので、HKT48もそろそろ何か武器を持たないと負けちゃうなと焦っています。今のところはライブが楽しいとファンの人にも言ってもらえているので、そこで勝てたら」と危機感を抱いていることを明かした。

 総合プロデューサーの秋元康も「今、HKT48が輝いている」と評するように、横浜アリーナ公演、そして博多座とますます勢いに乗っている彼女たち。来年1月には、指原莉乃監督によるドキュメンタリー映画の公開も控えている。最後に、今年の目標を聞かれた兒玉は「今年も紅白に出場したいです。難しいとは思いますが、そこを目指して頑張ります」と2年連続となる紅白出場を意気込んだ。多田も「HKT48として、もうひと盛り上がりできたら」と続け、紅白出場を視野に入れるため、グループのさらなる躍進を誓った。

<取材・文/北村篤裕 撮影/西田周平(24dakun)>

HKT48成長記 腐ったら、負け

HKT48初のオフィシャルヒストリーBOOK




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