女子大生の後悔。ラブホで盗撮された写真に戦慄して…――危険に身を置く女性たちトップ5
大事件ばかりがニュースではない。身近で巻起こった仰天ニュースを厳選、今回は危険に身を置く女性たちに注目した記事のなかから反響の大きかったトップ5を発表する。第1位はこちら!(集計期間は2017年1月~2022年12月まで。初公開2022年10月27日 記事は取材時の状況)
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こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
僕はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
相談者のなかには「パパ活」をしているという女性も少なからずおりますが、トラブルに巻き込まれたという話もちらほら耳に……。
今回は都内の女子大生・加藤美南さん(22歳・仮名)が、出会ってしまった非道な中年男性とのエピソードを紹介します。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
パパ活は大別すると、男性と食事だけしてお小遣いをもらうケースと、ラブホなどで男女の関係も結ぶケースに分かれますが、美南さんは後者のパパ活をしていたとのこと。
「私はガチ勢じゃないからパパ活していたのは月2回ぐらい。自分で言うのもなんなんですけど見た目はけっこういいので、1回5万円~にしてました。学生じゃないパパ活友達のなかにはそれで生活してる子もいるし、学生でもハイブランド好きな子もいて、そういうタイプは月に何十万って稼ぐために毎日パパ探しにがんばってる。けど私は『金欠になってきたらそろそろやろうかな』ってぐらいの軽い感じでやってました」
美南さんは清廉な女性で一見すると真面目な女子大生。大学の友達など周囲の人たちからは、実際そういったイメージを持たれているそうで、そんな“表の顔”を守るために会う相手はかなり厳選していたと言います。
「普通のマッチングアプリで“パパ”を探してるんですけど、ほかのパパ活女子と比べると、会うまでのメッセージのやりとりの量はめちゃくちゃ多いと思います。そのオジサンがいきなり下ネタぶっこんで来ないかどうかとか、そういう一般常識があるかは当然チェックしますし、相手の会社名とかまでしっかり聞いて、怪しくない人だってわかってから会うようにしてるんですよ。
あとは会うって決まると『LINE教えて』って言ってくる人が多いんですけど、絶対にLINEは教えないですね。リピーターになってくれる“パパ”もいますけど、何度会ってもLINE交換しないしインスタも教えないです。最初から最後までアプリ内のメッセージ機能だけで完結させてますね」
ラブホなどで男女の関係も結ぶパパ活を月2回
身バレ防止を徹底的に警戒してLINEは交換せず
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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