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“役満ボディ”岡田紗佳、30歳を迎えて毎日多忙でも「麻雀を打ちたくないと思う日はありません」

 麻雀プロリーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツの選手として活躍するプロ雀士でタレントの岡田紗佳が、自身3冊目の写真集『おかぴのぴ』(小学館)を8月2日に発売した。
岡田紗佳

プロ雀士でタレントの岡田紗佳さん

 タレントとプロ雀士という二足のわらじを履き、“役満ボディ”というキャッチフレーズを武器に芸能界でも存在感を高め、数多くの番組に引っ張りだこの岡田。今年30歳を迎えた彼女の現在地に迫った。

写真集発売は高宮まりと『牌×牌』を出したご縁で

――2月29日に30歳の誕生日を迎え、岡田さんにとってメモリアルな1年となりましたが、『おかぴのぴ』はどういった経緯で撮影することとなったのでしょうか? 岡田紗佳(以下、岡田):経緯を説明するのは正直ちょっと難しいんです……(笑)。同じMリーガーの高宮まり選手(KONAMI麻雀格闘倶楽部)とデジタル写真集『牌×牌』シリーズを出したご縁があって、発売させてもらえることになりました。 ――正直にありがとうございます(笑)。今回は南国タイのビーチリゾートであるパタヤでどんなシチュエーションの中で撮影は行われたのでしょうか。 岡田:街中にあるマーケットや、乗り合いバスのソンテウに乗ったりしました。海辺での撮影もたくさんしたので、リゾートっぽい写真がたくさん撮れたかな。夕暮れ時に撮影した写真は特に気に入っていて、日本では見られないような景色が目の前に広がっていました。撮影中はずっと天気に恵まれていたので、それも良かったと思います。

タイでの撮影で「トムヤムクンブームに」

岡田紗佳――そうなんですね。多忙の中、撮影は行われたと思いますが、どんなスケジュールで? また、現地での楽しかった思い出は? 岡田:移動が2日間、撮影は3日間でした。タイはご飯が美味しかったです。トムヤムクンが特に美味しくて、日本に帰っても私の中でトムヤムクンブームが続いていました。もともと好きだったんですけど、余計ハマったというか。スタッフの皆んなは「もう食べたくない」って言っていたけど(笑)。  楽しかった思い出ではないですけど、メイクさんが熱中症で倒れてかけてしまったのも印象に残っています。でもお菓子の「オレオ」を食べたら不思議と回復したんですよ。私は水の中に入ったりしていたので、体温を下げられていたんですけど、撮影を見ている方々は暑かったと思います。なにせタイの気温は45度あったので。
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よほどのことじゃない限り仕事は断らない
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1983年生まれ。群馬県前橋市出身、埼玉県川越市育ち。主にエンタメ分野のニュース・インタビュー記事を執筆。サウナ、ビジネスホテル、ファッション、Mリーグ、ボウリング、The Beatles、サザンオールスターズ、坂道シリーズ、お酒を好む。X:@yhinakayama
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