今回は特別編。創刊30周年を記念して都内某所にオープンするスナックSPA!に「俺の夜」メンバーが集結! ワルヂエを進行役に、水割り片手の泥酔放談スタート。
ワルヂエ:このスナック、我々の店といっても過言ではありません。夜遊びを極めるには経営者側の視点も必要……というわけで今回は、記者が自分で開きたい理想のお店をプレゼンする回です。どれが一番魅力的かは本日カウンターに立っている現役ラウンジ嬢たちにジャッジしてもらいます。
8人目の新メンバーついに登場! 俺たち、こんなお店をつくりたい!
タマゴ:新メンバーのタマゴです。学生時代バックパッカーをしていた影響で外国人美女が大好きです。というわけで僕は「世界中のお祭りのコスプレをしてくれるバー」をつくりたい。リオのサンバはもちろん、バンコクの水鉄砲を掛け合うエロい祭りとか。店内でアレができたら最高! テポドン:苫米地と同じ香りを感じるね。俺は最近、若いコより人妻キャストと話すと落ち着くんだよね。なので、理想のお店は「35歳オーバーの人妻だけがやってる昼キャバ」。朝、子供を幼稚園に送った後に出勤するの。 スパム:俺は去年那覇で入った残波飲み放題の居酒屋が忘れられなくて。都内にもああいうお店が欲しい。客だけ酔っ払ってもつまんないから、キャストのコも飲み放題にしたいね! ワルヂエ:カラオケで「島唄」がよく入りそう。カラオケといえば、女子社員がいるとデンモクでAKBとか勝手に入れるおじさんがいるでしょ。だったら、彼らの期待に応えるお店があってもいいと思う。というわけで俺は「アイドルソングを完コピで踊るコがいるガールズバー」が欲しい。 スパム:既にありそう!ワルヂエ:最後に、本日不在の苫米地メンバーのコメントを代読します。「ドSなバイリンガルが英語を教えてくれる水着ガールズバー」とのこと。
テポドン:修飾語多すぎだろ!ついに連載400回を達成。数々の夜の店を見てきた編集部員が考える理想のお店をラウンジ嬢がジャッジ!
ワルヂエ:プレゼンは以上。ラウンジ嬢にジャッジしてもらいます。
ミカ:とりあえずアイドルソングと水着はないかな。重労働すぎる。サキ:外国人の祭りも大変そう。
ユリナ:てか、私人妻じゃないし。
ワルヂエ:ということは……?
スパム:残波飲み放題だ! 今買ってる草コインがICOしたらお店開くから、その時は働いてよ!サキ:はーい! でも、シャンパンも飲み放題にしてください♡
スパム:それ、絶対赤字!(泣)
港区がSPA!一色に染まる1か月!
【スナックSPA!】住:六本木某所で、5月15日(火)~6月18日(月)まで期間限定オープン。読者開放デーの詳細は、SPA!6月12・19日号にて発表!
営:20~24時
3000円飲み放題(焼酎、ウィスキー)。シャンパンなど各種ボトルあり。
撮影/水野嘉之 長谷英史