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俺の夜

オーバー40の肉食系熟女たちと猥談と下ネタで美酒に酔う

 3月から続いたコロナによる、さまざまな自粛。かくいう私も自宅でリモートワークに四苦八苦しながら仕事をしていたのだが、自宅に籠もって仕事をすることで、予想以上にストレスが溜まった。やはり2か月以上も飲みにいけない鬱憤は、我々人類が初めて体験したレベルの衝撃だったのである。

 そんな私に「じゃあ、イケイケ打て打てな熟女が集まる店で猥談しながら一杯いかが?」と、声をかけてくれたのは、本誌でも活躍する女エロライターの中山美里さん。断る理由もなく、むしろ喜び勇んで池袋へ向かったのであった。

現役AV女優のママ、飛び交う下ネタと猥談

俺の夜 西池袋のラブホテルの裏手、ディープな雰囲気が漂う路地裏で、立ちんぼのように私を待っていた中山さんと合流して向かったのが今回のお店、肉食系熟女BARきららだ。店に入る前からその名前にノックアウトである。

俺の夜

写真左から神崎みいさん、蒼さん、あやのさん。メンバーの皆さんは、お酒も猥談も大好きなオーバー40のナイスな熟女たちばかりだ

 出迎えてくれたのはチーママの神崎みいさん・50歳。「売れずに熟れちゃいました」をキャッチコピーに芸歴30年を誇る、現役のAV女優である。その脇を固めるのは45歳のあやのさん、42歳の蒼さん。

俺の夜

亀甲縛りをされ、体中に「ハツ」や「ねぎま」と書かれたマネキンは、きららの看板娘、タチアナちゃん。焼き鳥屋時代からの看板娘だ

「熟女になったアダルトワーカーって、若い頃はイケイケだったけどやっぱり年取っちゃうとキャリアが芳しくないのよ。それで、そういう事情を知ったこのお店のオーナーが、女優やストリッパーなどのセカンドキャリアの場になればって、もともとやってた焼き鳥屋を熟女のお店にしちゃったの」

 と、いうことは神崎さん以外のおふたりもAV女優なのか?

「神崎さんには言ってなかったんだけど、実は昔、ちょっとVシネマに出てまして」

 と、あやのさんがコッソリ過去を打ち明けると、蒼さんも……。

「あ、実は私も少しヌードを……」

 これに驚いたのが神崎さん。

「え―――! あんたたち変態なのは知ってたけど、そんなことしてたの知らなかったわよ!」

蒼さんのHカップの胸元が妙にエロくて酒が進む!

 図らずも2人の“秘密”が暴露されたところで、飲酒開始。

俺の夜

とにかく神崎さんの下品な話が秀逸。ちなみに店の奥にあるボックス席で、AVの撮影をしたことがあるとか……

「お店の採用基準は40歳以上。39歳以下は働けないの。これ、鉄の掟ね。いくら変態でも30代はあたしたち『下り坂48』に入れませんから」

 ……神崎さん、その下り坂48って何なんですか……。とにもかくにも終始こんな感じで、神崎さんの素晴らしく下品なトークが炸裂していく。神崎さん、AV撮影の現場では、若手の男性ADから「会話がセクハラ」と苦情が来るというのも頷ける。酒が進むとさらにトークが炸裂していく。

俺の夜「この前、男のコのお客さんが撮影現場の話を聞きたがったから、いろいろ教えてあげたの。疑似でヤッてるときはこういう声が出るとか、本当にイッてないときはこう撮るとか。そしたら、幻滅しちゃったみたい。あたし、夢を壊す伝道師だから、本当のことしか言えないのよ〜」

俺の夜

おっとりした色白美人の蒼さん。昼間は真面目な事務員だが、変態トークのセンスは秀逸。Hカップの胸元は必見!

 神崎さんのネタにあやのさんと蒼さんが乗っかり、話はどんどんエロくなっていくから不思議である。あやのさんと蒼さんも、神崎さんに負けず劣らずの変態っぷりを発揮して下世話な話を盛り上げてくれる。

 コロナで溜まった2か月の鬱憤を晴らすように飲んで、猥談に勤しんだ。久しぶりに飲んで騒いだな……。当たり前の日常に少しずつ戻ってきていることが、ことのほか嬉しく思えた。

【肉食系熟女BARきらら】
住:豊島区西池袋3-25-6ブリッジワンビル1階
電:03-5911-3705
営:19〜24時
休:日
料:男性3000円 女性1000円(60分飲み放題)
AV女優の桜井ひとみさんも在籍。詳しい営業情報はTwitter@nikusyokukiraraまで

取材協力/中山美里 撮影/岡崎隆夫

コロナショックで人が消えた……緊急事態宣言後の歌舞伎町を歩く

「5月まで店を閉めます」と、馴染みの飲み屋の大将から、こんなLINEが届いたのは緊急事態宣言発令の夜。聞けば、新宿界隈の店は飲み屋もキャバもガールズバーも、ほぼ営業を自粛したという。

俺の夜

11日の昼間の歌舞伎町。晴れた昼間でも人けはなく、閑散としていた

 とはいえ、そこは歌舞伎町。お上の言うことを聞いておとなしく店を閉めているのだろうか。緊急事態宣言後、初めて迎えた週末に歌舞伎町を歩いた。

俺の夜

誰もいない歌舞伎町にいるのはどんな人か?

 11日の土曜日、21時半。いつもなら人でごった返す歌舞伎町、ドン・キホーテ前。カメラマンと合流すると、「居酒屋いかが……」と居酒屋の呼び込みから声をかけられそうになったその刹那。ぬっと横から表れた大男がドスの利いた声で叫んだ。

俺の夜「おい、声かけんなよ。お前ら、わかってのか?」

 声の主は私服警官。思わず、“本職”の方かと思ったが、あちこちに私服、制服の警官がいて、呼び込みたちを威嚇する。

 見渡してみると路上にいるのは、ほぼ客引き。店の看板は電気こそついているものの、どこもかしこも休業状態。歩いていると、今度は風俗系の呼び込みが声をかけてきたので、話を聞いた。

「キャバから抜き系まで、今週末はまだやってる店もあるけど。来週はもうダメなんじゃないかな。やってる店がほとんどないから、逆に声をかけられることもあるけど、まぁ、キツいっスよ」

 ずっと使い続けていると思われる、ボロボロのマスクからなんとも悲しい雰囲気が漂った。

俺の夜

路上にいるのは呼び込みばかり。ホストもいなければキャバ嬢も皆無。新宿区の職員と警官が呼び込みを威嚇するようにして注意し、緊張感が漂う異様な雰囲気に包まれていた

 街をうろついている人のほとんどが呼び込み、キャッチ、たまに警官と、異様な雰囲気が歌舞伎町を包み込んでいた。

それでも歌舞伎町に来るワケとは……

 では、そんな歌舞伎町にいる“普通の人”はどんな人なのだろうか。1時間ほど粘って、2人の女性から話が聞けた。

「来週から本格的にリモートワークになるから、来週から出社しなくていいように処理してきました」。

俺の夜

「どんどん人がいなくなって、寂しいですね……」制作会社で働くAさんはリモートワークに備えて最後の出社をしてきたという

 朝から休日出勤したという会社員のAさんはお疲れモードだった。

 飲みに来たというBさんも浮かぬ顔だ。

俺の夜

「よくいくお店が潰れないように、少しだけ“応援”してきました!」ショップ店員のBさんは休業に入るお店の片付けをして、常連の店に寄ったが誰もいなかったという

「よく行く飲み屋さんが来週から自粛で休業だから、少しだけ顔を出しに来ました。でも、常連さんは誰もいなくて、お店は寂しかったですね」

 帰りしな、先ほどの呼び込みが声をかけてきた。

「取材、終わりましたか? 最後に一杯……ダメですかね(苦笑)」

俺の夜

歌舞伎町名物ののぞき部屋は営業していたが、休業要請を受けて14日から営業自粛に入るという

 さすがにね……。いつもなら、よし、行こう! と言うところだが、グッと我慢して帰路に就いた。

撮影/赤松洋太 取材協力/野中ツトム(清談社)

ウチナーたちから愛される真栄原の人気スナックで泡盛に酔う!

 仕事で那覇に行くことになったのは、コロナ騒動真っただ中の3月初旬。上司から「沖縄か……いいな。まぁ、このご時世だから濃厚、いや濃密接触だけは禁止で」と、念を押されて機上の人となったのであるが、羽田から乗った飛行機はガラガラ。図らずも快適な空の旅となったのであった。

俺の夜

3月は大学生の卒業旅行で賑わう沖縄便だが、この日はガラガラ。シートを3つ使って寝っ転がりながら、快適な空の旅を楽しんだ

 那覇で出迎えてくれたのは、沖縄在住10年を迎えたエロ本編集者時代の大先輩のM先輩だ。M先輩の超オススメの店があるというので、ウッキウキで那覇に着いたのだったが……

「めんそーれ! いやぁ~コロナ騒動でさ、行こうと思ってたお店がしばらく店を閉めることになっちゃってさ~」

 M先輩、Tシャツ姿でニコニコ笑いながら話していますが、こちらは取材しないとページが白紙で出るわけで、もう気が気じゃない。

「なんくるないさ~。代わりにちょっとディープなとこ用意したから、行きましょうね~」

 そう言って那覇をすっ飛ばして向かったのが、深夜の宜野湾市だったのである。

真栄原の夜は濃い、濃すぎる!

俺の夜

今は壊滅した真栄原のちょんの間。車で通り過ぎたのだが、ガランとした空き家がなんとも言えない不気味な空気を漂わせていた

 やって来たのは、有名な赤線地帯があった真栄原からほど近い、煌々とピンクのネオン管が光るスナックビルにある「ラウンジLADY」だ。

俺の夜 じゃあ、まずはやっぱり沖縄なので……ということで、泡盛をボトルで入れ、明子ママの「アリ、乾杯!」でスタート。

俺の夜

写真左からくみちゃん、明子ママ、サーチちゃん、まいちゃん。まいちゃん以外はみんなウチナンチュだ

旨い酒とウマの合うトーク。まったり過ごす真栄原の夜

「東京、大変でしょうに、わざわざ来てもらって……」

 ママの優しい語り口がなんとも落ち着く。ゆったりとした空気が店を包み込むようである。なんと言うか……まるで“沖縄の母”のような感じなのだ。

俺の夜

アットホームという言葉はこの店のためにある! と言っても過言ではないくらい、居心地がいいお店だったのである

「ウチの店はね、今年で10年目かな。私、こういうお店で働いたことなかったけど、やってみたくて始めちゃったんですよ」

 なんとママ、未経験でスナックを始めたというから驚きである。そんなママを慕う常連客は多く、この日も、24時をすぎたあたりから常連客がひっきりなしに訪れ、気がつけばボックス席もカウンターも満席状態。

俺の夜

まいちゃんは九州出身だが、すっかり沖縄に溶け込んでいるのだとか。できることなら移住したい! とすら思った

 こんな時間から満席に!? と驚いていると、「沖縄の人は呑み始めるのが遅いですからね~」と、沖縄の呑み方を話してくれたのは、スタッフのまいちゃん。車の運転で酒が飲めないM先輩をよそ目に、まいちゃんとママのアットホームなトークで泡盛が進む。気がつけば、ボトルをほぼ呑み干してしまった。

 店を出ると、泡盛で酔った体に3月の沖縄の風が心地よい。こんな店が近所にあったらな……そう、思いながら、店を後にした。

【ラウンジLADY】
住:沖縄県宜野湾市真栄原1-1-15ライトビル2F
電:090-1946-7497
営:21時~ラスト
休:水・日
料:1万円で飲み放題
ボトルは泡盛、ウイスキーなど各種ある。カラオケは1曲200円 カウンターだけでなく、大型のボックス席もあり、団体客でも楽しめる

撮影/赤松洋太 取材協力/M先輩

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