著名経済学者が殴り込み!池袋通の座を賭け、スパムと対決だ!!

「池袋の夜には、早急な規制緩和が必要です!」 

 そんな提言とともに、スパムのもとに刺客が現れた。本誌連載「週刊チキーーダ!」でもおなじみの経済学者・飯田泰之氏だ。それにしても、なぜ飯田氏が俺の夜に出張ってきたのか?

ファイティングポーズをとる飯田氏

ファイティングポーズをとる飯田氏(右)。れっきとした偉い先生だ

「実は私、かれこれ十数年も池袋に住んでいて、この界隈の夜遊びには詳しいんですよ。せっかくなので、私の夜遊びテクをここ(俺の夜)で紹介しようかと」

 だがスパムにも、恐らく100回以上は池袋で嘔吐してきた自負がある。東大卒の教授先生だかなんだか知らないが、夜の池袋はスパム(専門卒)のテリトリーだ。真の池袋通の座を賭け、「ガールズバー口説き対決」を慣行! 

アットホームさか?それともセクシーさ?

 ルールは、各々のお薦め店を回り、女のコをアフターに連れ込めたら勝ち。制限時間はワンタイムで、口説いている最中、もう一人は指をくわえて見ているだけだ。

「池袋のガールズバーは増えすぎましたよね。街の規模を考えても、完全にキャパオーバーなんです」

 そんな話に耳を傾けていると早速、飯田氏のお薦め店「チョコレートパンチ」に到着。「あ、飯田さんいらっしゃ~い」と、女のコたちがお出迎えした。

アットホームなお店が口説きやすい!

チョコレートパンチ
 アットホームさがウリというこちらのお店は、カウンター十数席ほど。カクテル片手に、飯田氏の軽快なトークが始まった。

「え、4人とも彼氏がいないの? 嘘ついちゃダメだよ。統計上、そんなのあり得ないんだから(笑)」

 インテリジェンスが垣間見える会話術は、スパムにはマネできない芸当だ。現役大学生のりおちゃんも、興味津々のご様子。

「大学の先生もやってるんですよね。進路相談したいんですけど~」

後半はこちら⇒

【チョコレートパンチ】
豊島区池袋2-10-1 大晃第3ビル1F 
電:03-6907-0210 
営:19:30~5:00 
料:60分2000円 
HP:http://girlsbar-chocolatepunch.com/

スパム 主に池袋界隈に出没。重度のタイツフェチで、レギンスに対しては反対の姿勢をとる
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