GWも仕事だったあなたに贈る!東京で方言美女と土地の酒に酔う夜【後編】

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一緒に飲みたいけん、飲みいかん?

九州女子

 続いて向かったのは吉祥寺のコミュニティーパブ「九州女子」だ。こちらは九州出身の女性だけを集めたお店。白基調の店内には16席ほどのソファ席と、当然のごとく、くまモンのヌイグルミが多数。接客してくれたのは、福岡県出身のあいちゃん(22歳)だ。

「4月に上京したばかりです。お客さんには、『博多弁いいね』って褒められるんですけど、地元のコらと喋ってると、『あんた、しゃあしったい!(うるさい!)』ってよくツッコまれます(笑)」

 通常は標準語(敬語)で接客をしている彼女だが、「酔っ払うと博多弁全開になります」とのこと。十数種類が飲み放題の芋焼酎で乾杯。すると徐々に、「九州のコはお酒が好きやけんね。こげなもん、まだまだたい(笑)」とヒートアップしてきたあいちゃん。さらに熊本県出身のキャストも乱入し、スパムのまわりは「リトル・九州」状態に。……ごっつぉうさま(ご馳走様)でした。

 2軒をはしごしてすっかり方言美女の魅力を堪能したスパムであった。

【九州女子】
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-18-11 アマンビル2F
電:042-221-3866
営:18:00~ラスト
休:月曜
料:初回のみ2000円/40分(別途税・サ20%)

九州女子撮影/水野嘉之

スパム 主に池袋界隈に出没。重度のタイツフェチで、レギンスに対しては反対の姿勢をとる
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