女性漫画家が、オタキングとの“重たい”一夜を告白
オタク評論家・岡田斗司夫氏の“元愛人”が岡田氏にヤリ捨てされたとしてネット上でその一部始終を暴露したことが大きな話題となった。さらに、ほか十数人分の「愛人リスト」も流出し騒動は拡大の一方だ。
「もう10年近く前になりますが、岡田斗司夫さんと一度だけSEXしたことがあります」と告白するのは、「100人以上とヤッているはずだが数えたことがない」ほど豊富な性体験を持つ、漫画家のドルショック竹下氏。
「当時の岡田さんはまだものすごく太っていたので、正常位のときに押しつぶされそうになるくらい重かった(笑)。あとは、何の前触れもなく、いきなり乳首を噛まれて痛かった記憶がある。乳首を強く攻めてくる人はSM的なプレイが好きだったりするので、私の反応を窺ったのかもしれませんね」
◆岡田氏のSEXは「乳首を噛む以外普通」
かつて雑誌の連載で、性人類学者キム・ミョンガン氏が主宰するSEXボランティア団体「せい奉仕隊」を潜入取材したときに、登録している多数の男性プロフィールの中から「男おばさんみたいだから、話しやすいよ」とキム氏に薦められたのが岡田斗司夫氏だったという。
「そんなによく知らなかったのですが、当時見ていたNHKの『BSマンガ夜話』にも出演されていたので、『有名なオタク』くらいのイメージでした。岡田さんとは吉祥寺のホテルで待ち合わせし、とにかく話しやすかったのを覚えています。最初は漫画家だとは言わなかったのでオタクっぽい会話もなかったし、非常に物腰が柔らかかったです。乳首を噛まれたときには、『ちょっと痛いっすね』みたいなことは伝えましたが、あとは普通のSEXでした。むしろ男の人にありがちな嫌な圧力もなく、変なプレイを求めてくることもなく、紳士的でした」
連載では出版社の判断で岡田斗司夫氏の実名を出すことはなかったが、「漫画では『太った社長』になってしまったので、なんかヤリ損でしたね。でもその後すぐに、エロ系ライターを取材していた下関マグロさんからインタビューを受けて、『有名人とヤッたことある?』と聞かれ、岡田さんの名前を挙げたところ、2ちゃんねるでちょっとした話題になりました」と振り返る。
騒動はすぐに収まったが、その数か月後に竹下氏はミクシィで、あるメッセージを受け取る。
「知らない女性から『私も岡田斗司夫にヤラれました。共に立ち上がりましょう』みたいなメールがきたのですが、私はただSEXをしただけなので、この人何を言っているのかなと思い返信しませんでした。メールには『岡田がミクシィでいろんな女性を釣っている。悪さをしている』とも書かれていて、恨みを買うようなことをしているのかなと思っていたら、今回の流出事件で『こういうことだったんだ』と知りました」
その流出リストについて竹下氏は「私の名前? ないない(笑)。知り合いの名前もありませんでしたが、大阪芸大出身の友人から、リストに名前があった女子大生はおとなしいコだったと聞きました。実際にヤッたのかは知りませんが、迷惑な話ですよ。もしヤッていないのなら名誉棄損ものです」と批判する。
◆被害者ヅラする女子もどうかと思いますね
「一般的な“サブカルおっさん”はそれほどモテていないと思います。なかには超面倒くさいヤツもいます。青春時代に特殊な趣味を追ってきただけに、女のコと遊べなかったコンプレックスがあり、いまだに『俺を見て』という願望が強いですが、いい年こいたおっさんがそれをするのは痛い。岡田さんはそこを抑えてうまいこと食ったけど、その後に結局支配的になってしまったのは他のサブカルおっさんと同じです。中途半端だからダメだったんです」とバッサリ。
返す刀の矛先は、サブカルおっさんの餌食になった女子にも。
「1回かそこらヤッただけで、何もしてもらえなかったという女もどうかと。SEXでは何も減らないし、減ったと思っているのなら、それは自分のSEXに価値をつけているということ。SEXはSEXでしかない。岡田氏みたいなやり口は世の中にいくらでもあるし、女も利益を狙ってSEXしたのだから擁護する気にはなれない」
それより最も気になっているのは 愛人たちを口説く際に使ったとされる“洗脳マジック”の内容。
「もう一度岡田さんとヤるとしたら? SEXはしなくていいんで、私にもその噂の洗脳をやってみてほしいですね」
【ドルショック竹下氏】
’80年、千葉県生まれ。漫画家・ライター。セックスの体験ルポを中心に実話誌などで成人向け漫画を執筆するかたわら、成人向けイベントにも出演。ゴールデン街のバー「SEA&SUN」バーテンダーとしても活動
※3/10発売の週刊SPA!では「[サブカルおっさん]は本当にモテるのか?」という特集を掲載中
<取材・文/週刊SPA!編集部>
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