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「猫カフェで喜んでるのはエセ猫好き」独自の“ペット愛”で攻撃してくる人々

 空前のペットブーム。ペットを飼う人が多くなれば、モンスターペアレンツならぬ、モンスター飼い主も現れるというもの。“我が子”のかわいさを媒介に愛犬&愛猫家たちが互いを格付けしあうマウンティングの現場をのぞいてみた。

うわっ、私のモラル低すぎ!? ペット愛の深さで真っ向勝負

 しつけは、己の高潔さをアピールできる絶好のチャンス。犬の場合、ノーリードやフンの放置を非難するのは一般的だが、症状が進行すると幅広く注意を喚起し始める。
他人の“ペット愛”を独自論で非難!? マウンティングする飼い主たち

(写真はイメージです)

「外飼いの犬を見るたびに、寿命が短くなるのにかわいそうと同情してしまう」(26歳・飲食店) 「犬好きのK美。『鎖でつなぐなんて、海外では虐待扱いだよ』と語っていた。さらに、『私、首輪はさせない主義なんだよね。自分がつけられたら嫌じゃん』と胴体を通すタイプのリードを使用している」(30歳・不動産)  昭和の飼い犬は総じて虐待されていたのか……!? これは猫にも共通するスタイルだ。
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猫カフェで喜んでる人はエセ猫好き!?
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猫のおきて 手帖

すべての猫好きに捧ぐ、感涙必至の物語

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