「どれだけペットに尽くせるか?」飼い主たちの強すぎる“愛の表現”
空前のペットブーム。ペットを飼う人が多くなれば、その愛情のかけ方も人それぞれ。今回は「どれだけペットに尽くしてきたか?」を熱心に語る飼い主さんのエピソードを集めてみた。
可能な限り手厚いケアをしてあげたいのが人情ってものだが、「『あの獣医はやめたほうがいいぞ!』とかやたらと口を出す上司に辟易」(29歳・家電量販店)といったおせっかい型がちらほら。
「ペットの話になると、寝たきりのシーズーを看取った話をするおばさんがいる。手厚い介護だったのはすごいとは思うが、『それだけ大事な子だったから』と言われても、誰もが同じようにできるわけじゃないよ」(36歳・調理師)
狙ったわけではなくとも、自然と比べてしまうものなのか。
「子犬・子猫で喜んでるヤツは素人。老犬の味がわかって一人前」(35歳・機械設計)といったコメントには強い思い入れを感じる。
最後の看取りでさえネタになる。
「天寿を全うした猫を火葬にしたら、骨がきれいに残ったというE氏。本人は『骨になっても愛しい』と強調するが、頭蓋骨を『きれいだろ?』と見せてくるのはいかがなものか」(38歳・通信)
これも愛の表現なのだろうが、ただの変な人なのかも。
※写真はイメージです
― 愛犬&愛猫家たちの(爆)マウンティング事情 ―
どれだけペットに尽くせる?【介護・医療編】
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