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東京五輪で日本を背負う有望ハーフ選手・バスケ中村優花「ハーフって最初はすごいコンプレックスでした」

 今、日本を席巻しているのはハーフ選手。恵まれた体躯、反射神経、瞬発力……日本人の常識を打ち破るプレーは、世界を驚かせるに十分。リオそして東京五輪でメダルを大量獲得する日が来る!

東京五輪で日本を背負う有望バスケ選手を直撃!


中村優花選手「今はハーフ、ハーフって騒がれていますけど、私が小さいころは日本ではみんな同じがいいという考え方が一般的だったと思います。そんななか、肌の色が違う、顔が違うとか、いろいろ言われました。それが私の個性なんだけど、最初はすごいコンプレックスでしたね」

 そう話すのは女子バスケットボールのJX-ENEOSサンフラワーズでプレーする中村優花(ゆにか)選手。米国人の父と日本人の母の間に生まれ、幼少期をアメリカで過ごした彼女が来日したのは5歳のとき。当時はまだハーフが世間に広く受け入れられた時代ではなかった。

 そんな中村選手が日本に溶け込むのに役立ったのが、小学4年生のときにイヤイヤながら母のススメで始めたバスケだった。郷里・青森の柴田女子高で頭角を現すと、’11年にはU-17日本代表として世界選手権ベスト4進出に貢献。Wリーグで3年連続リーグとカップの2冠を達成している強豪JX-ENEOSではレギュラーの座こそ手にしていないが、今話題のハーフ選手の一人として注目される。

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