ベッド・インが“ラップバージン”をサイプレス上野に捧げる――「成りアガりVICTORY」レコーディング&PV撮影秘話
「地下セクシーアイドル」を標榜し、場末のライヴハウスから地上波テレビまで神出鬼没、7月にメジャーデビューを果たしたベッド・インのファーストアルバム『RICH』に収録され、先行シングル配信もされているサイプレス上野とロベルト吉野との共演曲「成りアガりVICTORY」が話題の的だ。ロックのイメージが強い二人がラップに初挑戦、名匠DJ WATARAIによる80~90年代っぽいトラックに乗って《アゲてこう ナメてこう バブルスターIN THE HOUSE》とごきげんに盛り上がる。ラップを手ほどきしたサイプレス上野と組んずほぐれつ、レコーディング&PV撮影秘話を明かしてくれた。
――このコラボはどうして実現したんですか?
かおり:ベッド・インでいつか「DA・YO・NE」的なラップをヤッてみたいっていう憧れが前からあって……(ハート)
まい:ちゃんまい、サ上さんが中江友梨ちゃんとやってる「SO・RE・NA」がスキスキス~で、バブルバージョンの「MI・TA・I・NA」とかヤりたいなぁってずっと想ってたんです(ハート)
かおり:ラップ・バージンを奪ってもらうなら、サ上さん以外に考えられない!って思ってたので、ウチらから肉食にモーションかけちゃいました(ハート)
まい:そしたら、なんとロ吉さんも一緒にヤってくださるとのことで、クリビツテンギョ~からのションテンガリア~(ハート)
かおり:そうなんですよ! 本当に嬉しくて(ハート) わたし、実は大学生の頃にサ上さんとロ吉さんのライブを見にイッたりしていたので、できたらロ吉さんも一緒の4Pがいいな~……って、密かにおねだりしてたので……///
上野:余裕で吉野が乗っかってきたっていう。「い、いいすか?」っつって(笑)。
かおり:ああん、後ろから前から乗られちゃった(ハート) 夢がMORI MORIに叶ってマンモスヤッピーでした! サ上さんと初めてご対面~したのは、たしか去年くらいでしたよね?
上野:去年の6月にラジオ(FM yokohama『BAY DREAM』)に来てもらったよね。
まい:その後、中江友梨ちゃんとのイベント(渋谷2.5Dでの『サ上と中江の続・青春日記~マイメン100人できるかな?』)におじゃま虫しちゃったり!
かおり:あとMINOR LEAGUEの(柴田)匠さんが主催された『WONDER GROUND』というイベント(2016年1月6日)でも共演する機会があって、淫ぐり悶ぐりしたり(ハート)
上野:最初は「クソうけんな」とか笑いながらも、圧倒的なパワーを感じてたっすね。
まい:でも完全に下半身でユナイトした感じがあったんですよ、勝手に! もう、初日からギルガメッシュな関係……みたいな?(ハート)
かおり:そう、出会った日に下半身のポケベル……いえ、ゴングが鳴りまくってました(ハート)わたしもサ上さんもプロレス好きなのもあって、モッコシモコモコ盛り上がったり♪
上野:ゲーリー・オブライトの話とかしたよね(笑)。「『週プロ』買った?」とか。あと、ずっとバンドをやってたのがやっぱ聴いててわかるっていうか、すげえしっかりやってるんだって。「あそこにもいたんだ!」みたいに共鳴しやすかったよね。
かおり:100%……SOかもね~! 意気投合からの即ハメ、みたいな~?(ハート)
上野:出会って15分くらいで(笑)。
――オファーが来たとき、上野さんはどう思いました?
上野:どんな風になんのかな、面白そうだな、って感じでした。やりたいことのイメージはわかったんで、それをDJ WATARAIさんに伝えてトラックをお願いしたんです。バブリーかつ、クラブとディスコの間の、当時ダサいやつが聴いてた感じ(笑)。それをMisiaのリミックスとか本物の仕事してたワタさんが作ることで、ふざけながらも筋が通るなと。けっこうワタさん力入れてくれて、何回も変えてくれたんだよ。
かおり:ぶっとびぃ~! そうだったんですね…! WATARAIさんにおマクラしなきゃ~!
上野:結婚したばっかだけどね(笑)。
まい:枕っ子クラブおマクラ組のウチらは結婚ごときじゃ、めげませんよ!(笑)。
――作詞は3人連名になってますが、どういうふうに作ったんですか?
上野:バブル用語とかギョーカイ用語も調べたんすけど、どう使うかわかんなかったんで、ワードをもらって書いて、チェックしてもらいながら。
まい:逆にウチらは韻とかわからないんで……“淫”はわかるんですけど(ハート)
かおり:参考になりそうなバブル用語をお渡ししつつ、ラップに関してはウチらは素人オブ素人なので、そこはサ上さんにお任せします!って託させていただいて。
まい:いわゆるバブル用語やズージャー語を使って分かりやすい短い文章をこちら側で作らせていただいたんです。「ワニワニパニック、ゲーマン円分」とか「チャンネーとザギンでシースー」とか「プッツン」とか(笑)
かおり:そうそう、「マル金パパに億ションをおねだりするなんて、あんたプッツンねぇ」とか、英会話の例文みたいな感じで(笑)あとは単語集みたいな“あんちょこ”をお送りしたり(ハート)
まい:それを織り込んでパーペキに韻を踏んでカイてコイてくれたんです(ハート)
かおり:サビのメロディと歌詞はベッド・インで担当させてもらって。実はサビの歌詞はレコーディング当日にチンキングしたんです♪ 《バブルスター》は挿入したいよねとか、《掴んじゃえVICTORY》とかサビで歌い上げたらナウくないですか!?って、サ上さんにも相談させてもらいながら(ハート)
まい:C調にチョづいてる感じにしたくて《アゲてこう ナメてこう》はどうですか?なんて“お嬢だん”言いながら(ハート)
上野:ベタなやつがいいって言うから、《IN THE HOUSE》とか《チェケラッチYO》とか、今どき使わないようなフレーズをふんだんに盛り込んで。
かおり:んもう、やまだかつてないほど楽しかったです、レコーディング! 終始笑ってた気がする~! 常にズッポシ、挿れたままで~♪ ピエールとカトリーヌみたいな(ハート)
上野:すげえ対応力あるんでサクサク進んで、早かったっすよ。俺、中江とも一緒にやってますけど(「サ上と中江」名義)、すっげえ時間かかって泣き出しちゃったりするときもあるんで、今日は一日長えぞって覚悟して臨むんですけど、スパッと終わって「早っ!」みたいな。初めてじゃねえだろ!って思いました(笑)。
かおり:ああん、ウチら、初夜なのに早かったんだ…?/// けど、しっかり“昇天・改”しちゃいましたよ?(ハート)
まい:おひとり様で自己開発してたオナッターズだからかな……早くイッちゃったかも~(ハート)
ラップバージンを奪ってもらうなら、サ上さんしか考えられなかった
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