「オススメの焚き火メシは豚汁です。豚肉は角煮サイズ、野菜も3～4cm角と大きめに切って、1時間ほど煮込みます。具材が大きいと冷めにくくなるので、ハフハフしながら食べれば、体はホカホカになるはずです」 　こうして幸せな夜を過ごしたら、翌朝はマシュマロを竹串に刺して焚き火にかざしながら、熱いコーヒーをすする。 「遠赤外線で炙ったマシュマロは外はカリッ、中はトロッ。バーナーではこうはいきません」 　火を楽しむことは、食を楽しむことと同じ。焚き火を囲めば原初の記憶が蘇るはずだ。 ＜各商品詳細＞ ・タープ…Takibi-Tarp TC wing／tent-Mark DESIGNS／2万4800円 ・焚き火台…焚火台L／snow peak／1万5600円（※焚き火台の下に置くベースプレートL：2800円、ベースプレートスタンドL／M：2900円は別売り） ・ダッチオーブン…和鉄ダッチオーブン26／snow peak／2万5800円 ・ファイヤーハンガー…FIRE HANGER（L）／CAMPMANIA PRODUCTS／9800円 ・テーブル…ジカロテーブル／snow peak／2万9800円 ●価格は参考。2016年10月20日現在のもので、税別となっています