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ゴキブリ駆除器は中に貼り付いたゴキブリを取り除けば再利用可能か?

「一度限りで捨てなければならない」という概念をあえて捨て、使い捨て所品を限界まで使い倒すことにチャレンジ! すると、これまでにない新たな世界と価値観が見えてきた……?

ゴキブリ冬眠中のため不調だが粘着力は健在

ゴキブリ駆除器 ゴキブリ駆除器の中に貼り付いたゴキブリを取り除き、別の個体が入るスペースを空ければ、通常より長く使えるのではないか?  そんな期待を込めて、冷蔵庫奥に設置した駆除器を開くと、冬季で活動が緩慢なせいか入っていたのはたったの一匹。それを慎重につまみ上げてゴミ箱へ。中央に貼られた「エサ」は残して元に戻した。  あとは粘着力の問題。締め切りギリギリまで粘り、開けてみたところ……やはり、ゴキブリの姿は再び見られなかった。メーカーに聞くと「再利用について検証したことがないので何とも言えませんが、ゴキブリの足には脂分があり、粘着部分もまた油性成分が入っているので、新品と同じ性能で機能するかどうかはわかりません」  少なくとも、ゴキブリでびっしり埋まったりしなければなんとか使えそうだ。もっとも、つまみ上げて捨てることができればの話だが。 【耐久1回以上?】 冬季であるせいか、ゴキブリ自体が出現せず、持続期間を測定できず。だが、その後の性能についてはメーカーも否定しなかった ― 使い捨て商品 どこまで利用できるかな? ―
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