男性のセックス観を7つのタイプに分類。あなたはどのタイプ?
<セックス観から浮かび上がる現代男性の肖像!>
※7タイプ別の男性セックス観は、精神科医で心理学系サイトを運営・ゆうきゆう氏、AV監督・二村ヒトシ氏、ヤリマンの生態に詳しいマドカ・ジャスミン氏への取材をもとに分類した
★A:マイルドセックスヤンキー
地方に生息するとび職などの肉体労働者。本能に最も忠実で10代後半でセックスの極大値を迎える。避妊はしないため無秩序にヤッた女は妊娠。その後はよきパパに。地元の友達は大体穴友達
★B:エリートヤリチン
広告代理店、商社勤務のエリートリーマン。六本木に出没。合コンで出会った女を持ち帰って仲間と自慢し合う日々。カラオケの十八番はリーマンマイク。30歳手前で会社の同期とあっさり結婚
★C:サブカルナンパ師
20代半ばでヤリチンに。ハイスペ女子は狙えないのでその下のランクのOLをナンパする日々。恋愛工学信者で、ツイッターにナンパアカウントを開設。女性とのLINEのスクショをアップする
★D:ゲス不倫男
見た目はどこにでもいる会社員。ゲス不倫中とは思えない爽やかさがウリ。妻とはセックスレスで、セックス相手はアプリで出会った20代前半女性。「奥さんとは別れる、別れる」詐欺を繰り返す
★E:性の求道者男
医師や会計士、理系男子などに多い。ナンパなどはしないが、変態的プレイへの好奇心と許容度は高く、獲物は常に探している。勃ちづらくなった元極右の変態オヤジもここにたどり着きがち
★F:こじらせ系ヒロイン男子
草食系がセックス観をこじらせたタイプ。自分から誘うことはなく、セックスしてもひたすら受け身。ゆえに痴女が好き。村上春樹の世界観に憧れ、ある日運命的な女性が舞い降りると信じる
★G:処女厨
ネット(2ちゃん)に出没する理系40代。「処女以外は全員ビッチ」という極端な思想を持つ。婚前交渉など論外。一方で手コキ風俗で出会ったニセ処女嬢に騙され、ハマるパターンも多い
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これらの7つの分類から、日本人男性が性に対してどのような「思想」を抱いているのか、セックス観における「右翼」「左翼」とでもいうような傾向が浮かび上がってきた。
●セックス右翼
いかに多くの女性とセックスするかを重要視し、前戯→挿入→射精のようなごく普通のセックスに終始するのが特徴。「クンニ」のような、自分にとって気持ちがよくないプレイには興味がない。またセックスは男性のものだと思っており、女性からの誘いやプレイの提案はあり得ない
●セックス左翼
いかに自分の性癖を満たすかを重要視し、プレイはその時々で自分たちがしたいことをする。射精にはこだわらない。自分にとって気持ちのよくないプレイにも積極的にチャレンジし、女性から誘われたり、プレイを提案されるのもありとする(セックスは男女で楽しむものと考える)
A~Gの7つの分類を左から右へ傾向順に並べると下記となった。
(左翼) F E D C ⇔ G A B (右翼)
― セックス右翼とセックス左翼 ―
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