アメリカ帰りの30代エンジニア、年収2000万円からの転落「収入は3分の1に、酒しか楽しみがない」
日本のエンジニアは低収入なうえに長時間労働…
しかし、苦痛のなか仕事をして帰宅すると、やはり手にするのは缶チューハイという無二の友だ。
「今では自宅で酒を飲むことくらいしか楽しみはありません。さみしいでしょ。でも酒は裏切らないし、私は好きなんです」
本田さんは「自分でも転落の途中にいることがわかる」と自虐的に笑うが、今後はアメリカに戻るべきか、日本に留まるべきか悩んでいる最中だという。手元に転がるチューハイの空き缶。彼が再び一念発起するためには、まずは酒をヤメるべきなのでは……しかし、彼が唯一の楽しみだという酒。筆者は喉元まで出掛かった声を押し殺した。<取材・文/山口準>
新聞、週刊誌、実話誌、テレビなどで経験を積んだ記者。社会問題やニュースの裏側などをネットメディアに寄稿する。
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