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大会初の20代熟女が優勝!熟女の低年齢化を感じさせた「第23回熟女クイーンコンテスト」レポート

 今月3日、新宿歌舞伎町のライブハウス・ロフトプラスワンで「第23回熟女クイーンコンテスト~桃尻まつり~」が開催された。  “熟女”の名付け親であり、出版プロデューサーとして活躍する高須基仁氏がプロデュースするこのイベントは、熟女たちが真の熟女クイーンの座を賭け、自身の熟ボディの美しさと個性をぶつけ合うコンテストとなっている。  熟女ジャンルがエロ業界で確立されて久しく、「アメトーーク!」(テレビ朝日)でも熟女芸人が取り上げられるほど市民権を得ているが、未だ衰えない人気ぶりを象徴するかのように、会場前には早くから熟女ファンの長蛇の列ができ、100人以上の観客が詰めかけた。  今回出場した熟女メンバーは9名。ファン参加型の恒例人気企画・電マ朗読では、熟女たちが電マに邪魔されながら官能小説の一節の朗読にチャレンジした。  多くの男性ファンが電マで責める役を買って出たが、女性陣がハードな電マ責めで熟女たちをヒーヒー言わせる珍しい展開もあり、潮吹きを辞さない激しい戦いが繰り広げられた。

びしょびしょに濡れてしまった床をスタッフが吹く場面も…

 柔肉を大胆に露出した、熟女たちの過激なランジェリー姿を間近で見られるだけでも眼福モノだが、どこまでもノリの良い、個性豊かな彼女たちのサービス精神には驚くばかり。会場はカメラを構える来場者たち熱気に包まれていた。

ツイスターゲームもシャッターチャンスだらけ

 「甲乙つけがたい」と難航した審査の結果、熟女クイーングランプリの栄冠に輝いたのは若干26歳の元セクシー女優・槇原愛菜さん。「“妊娠線があってもいい 静脈瘤になったっていい おっぱいが垂れ下がってもいい 尻が垂れ下がってもいい 三段腹でもいい”という“熟女5原則”を掲げ」てきた、熟女クイーンコンテストの歴史の中で、20代がグランプリを獲得したのは初出そうだ。

「熟女は年齢だけではない。20代にして内側から出る色気が素晴らしかった」

 槇原さんは「終始、緊張しっぱなしでしたが、このような賞をもらえてとても光栄に思います」とコメント。副賞として東京ヒルズクリニックの100万円分の美容整形券などが授与された。  吉原大手グループ金瓶梅・西村寛童氏をはじめとする審査員らは、「本当にキャラが濃く色とりどりの個性で迷ってしまったが、熟女は年齢だけではない。20代にして内側から出る色気が素晴らしかった」「いつにも増して今回は積極的で、皆さんが本気でトップを目指しているのが伝わりました」と評した。  数あるフェチの中でも不動の人気を誇る“熟女”にスポットを当てた「熟女クイーンコンテスト」。次回の開催は2018年10月を予定しているとのことだ。未体験の人は実際に会場の熱気を肌で感じてみてはいかがだろうか。<取材・文/日刊SPA!取材班>
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