「たけし軍団」を若者は知らない!? メンバーの認知度ランキング
―[芸能人ランキング]―
ビートたけしの独立騒動に揺れるたけし軍団。水道橋博士ら各メンバーがブログで声明文を発表したことに対して、オフィス北野の森昌行社長が「きわめて不本意である」とコメント。ガダルカナル・タカは、軍団が同社に残留することを公言したが、なべやかんなど退社するメンバーやスタッフも相次いでいるという。
バラエティ番組だけではなく映画界でも圧倒的な存在感を放つビートたけし。一方でそのほかのメンバーにかんしては、最近はテレビにおいて露出も多くはない。出された声明文において、オフィス北野のプロモーション不足から主要メンバーの井手らっきょが活動拠点を故郷・熊本に移さざるをえなかったことも言及されていた。メンバーたちの厳しい現状を窺い知ることが出来る。
80~90年代、『スーパーJOCKEY』や『風雲!たけし城』『お笑いウルトラクイズ』など、バラエティ番組を席巻していたたけし軍団。脱退したメンバーまで含めると、その総数は100人を超えているらしい。だが、いまの若者たちは、そもそもたけし軍団がなんなのか知らないひとも多いのではないか。ネット上には「ほとんどのメンバーを知らない」「どんな団体なの?」「ぶっちゃけ何者?」という声も見られる。
たけし軍団の認知度ランキング
そのメンバーは1~3軍、若手で構成され、創設は1983年と言われている。もともと太田プロに所属していたビートたけしだが、1988年にオフィス北野が立ち上がり移籍するまでは、軍団のほとんどのメンバーが事務所に所属していない状態だったという。要するに、たけし軍団とは、ビートたけしとの絆を示すものなのかもしれない。2018年3月31日をもちまして、27年間お世話になりましたオフィス北野を離れる事になりました。
— なべやかん (@yakannabe) 2018年3月30日
オフィス北野は離れますが、たけし軍団を辞めるというわけではございません。
これからも今と変わらずやっていきますし、新たな挑戦もしていきたいと思っておりますので、今後も宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/Fr5LuoYpxf
認知度1位は、ガダルカナル・タカ
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