中居正広が使ってる偽名が話題…で、フツーの人の偽名を調べてみた
先月、Twitterでトレンド入りを果たした「川崎ジュン」という名前。タレントや有名人でそんな人いたっけ? いったい何者!? じつは、元SMAPの中居正広が「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演した際、飲食店を予約するときに「川崎ジュン」という“偽名”を使っていることを告白したのだ。これにネット民が反応し、トレンドとなったらしい。
様々な事情から、偽名を使う場面もあるかもしれない。そこで今回は、日刊SPA!のサイト上で「あなたは偽名を使ったことがありますか?」というアンケートを実施してみたところ、多くの回答が得られた。
中居正広は偽名を使っている場面として、「飲食店を予約するとき」と答えていた。実際に回答者のなかには「本名を名乗る必要がない。なんとなく、店に本名と電話番号まで知られるのが嫌だから」という人が複数いた。とはいえ、なかにはおふざけをする人たちも……。
・おとの
「予約確認の連絡がきたときに『お殿様』と呼ばれるのがウケる。友達の間でブームになった」(40代・女性)
・カミ
「自動的に自分を『神様』扱いしてもらえる。領収書の宛名にも書いてもらうと、なんかうれしい」(30代・男性)
“お客様は神様”とは飲食業界でよく使われた言葉だが……。態度まで横柄にならないように注意してほしい。また、店に名前を知られたくないといえば、「風俗の予約で偽名を使っている」という男性も多く見られた。では、どんな名前なのか?
・先輩や上司の名前
「風俗では身近な先輩の名前を使う。万が一にもバレるのを防ぐため」(41歳・男性)
「ドMな店にいくとき、よく怒られている真面目で恐いドSな上司の名前を借りる。普段は風俗にいきそうもない人だから、その姿を想像してほっこりする」(34歳・男性)
仕事のストレスをプレイで発散するだけでなく、上司の名前を使って溜飲を下げているらしい……。ありがちな名前だが、ユニークな偽名でこのようなものがあった。
・佐藤敏雄
「どこにでもいそうで、尚かつ『砂糖と塩(さとうとしお)』のダジャレ」(52歳・男性)
どこにでもいそうな名前といえば、政府発表統計および全国電話帳データを元にルーツ製作委員会が算出し、2018年3月に名字検索サイト「名字由来net」から出された全国の名字ランキングによると、TOP10は以下だった。
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1位 佐藤
2位 鈴木
3位 高橋
4位 田中
5位 伊藤
6位 渡辺
7位 山本
8位 中村
9位 小林
10位 加藤
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(出典:名字由来net)
1位は佐藤。全国におよそ1,887,000人もいるらしい。2位が鈴木、3位が高橋だが、要するにありがちな名字というワケだ。今回のアンケートにおいても本名を名乗る必要がない場面では、特に深い理由もなく上記TOP10に登場する名字を名乗っている人が多数見受けられた。
川崎ジュンだけではない!? 偽名のエピソードが続々…
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