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2017年流行語「ソンタク」って漢字で書ける? 新橋サラリーマン・OLに聞いたドン引きの正解率

 年末の風物詩、「現代用語の基礎知識選 2017ユーキャン新語・流行語大賞」が今月1日に発表され、「インスタ映え」と並んで、森友学園問題のニュースから世間の耳目を集めた「ソンタク」の2つが年間大賞に選ばれた。

カンニング禁止!“ソンタク”漢字で書けますか?

 大辞林によると、「ソンタク」とは「他人の気持ちをおしはかること。推察」という意味だそうで、比較的親しみの薄い言葉ながらもその使い勝手の良さとインパクトから、この一年さまざまな場面で実際に耳にする機会は多かったのではないだろうか。  しかし、そんな「ソンタク」という言葉を漢字で書ける人は果たしてどのくらいいるだろうか?  人で賑わう週末夜の新橋で49組121名の男女に挑戦してもらった。

笑顔で誤答を見せてくれた同僚の20代OL

「ソンタクという言葉を知らない。(流行語って)“インスタ映え”じゃないんですか?」(31歳・男性・不動産)、「なんとなくですら形が全然思い浮かばない……」(29歳・女性・派遣)などという回答拒否者も3名いたが、やはり一番多かった声が「なんとなく書けそうなのに書けない」というパターン。実際にマジックを手に取った人の誤答には、「付度」「附度」「忖拓」「肘度」「村宅」…などなどがあった。

どこの村のおうちだよ

 特に出だしの“ソン”の漢字の部首に苦戦する人が多く、協力してくれた人の中には、「寸」と「度」まで書いて、しばらくフリーズしてしまう人も。また、“タク”の漢字の方を間違える人も少なからずいたが、皆さん全体的に惜しいところまで微妙に書けてしまっているのが、なんとも記事映えしそうな珍回答となっている。
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あれだけテレビで見てたのに、気になる正解率は……
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