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「一日10回腕立て」vs「駅で階段使う」どっちが効果的?

 書店に並ぶ健康法をテーマにした本は、しばしばベストセラーになる。だが、巷にあふれる健康法は、サラリーマンが実践するのは難しい。食事の予算はあるし、仕事は多忙を極める……そんなサラリーマンのために今日から絶対に実践したい“マシ”な習慣を紹介する。

腕立て伏せ

優先順位は腕より脚! 2駅歩かなくともせめて階段を使え!

一日10回腕立て伏せをする vs 筋トレせずに駅で階段を使う


 帰宅時に2駅歩くことを推奨するサラリーマン向けの記事を見かけるが、疲れた日にわざわざ歩くなど面倒。ジムに入会してもどうせ三日坊主だ。意志力が弱いことを自覚していると、気まぐれに筋トレするぐらいだろう。

 単純な筋トレと、一切筋トレせず、せめて駅やオフィスで階段を使うだけの場合、どちらが効果を期待できるのだろうか。

階段の上り下りのほうがマシです。筋トレをすれば疲労回復に効く成長ホルモンが多く分泌されます。つまり、筋トレをするほど疲れにくくなるのです。脚は腕より3倍の筋肉量があるので、脚を使う階段のほうが運動効果と疲労回復効果は大きいです」(脳と運動のメカニズムに精通している精神科医・樺沢紫苑氏)

 どうせ体を動かすなら腕より脚。これだけ覚えておこう。

駅で階段【樺沢紫苑氏】
精神科医・作家。札幌医科大卒。脳と運動の関係や生産性に関する研究多数。著書に『神・時間術』(大和書房)

― 不健康なのはどっち? ―




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