タダで寝泊まりできる! 海外旅行を激安にするシェアサービス活用術
近年、にわかに注目を浴びているシェアサービス。このようなサービスの中には、日本での知名度がイマイチでも、登録者の多い海外を旅行する際には便利なものも少なくない。
「物価の高い欧米の場合、上手にサービスを利用すれば海外旅行の費用を大幅に抑えられます」
そう語るのは、2年半前まで世界一周の旅をしていた会社員の青木拓郎さん(仮名・35歳)。
「ライドシェアにしてもUberのほかに、北米ならLyft、ヨーロッパならBlaBlaCarなども便利です。複数のサービスに登録するほうがより安く目的地まで乗れることが多く、空港~ホテル間やちょっとした移動であればタクシーの半額ほどです」
とはいえ、この程度なら旅先で使いこなしている人も多いはず。
「では、WWOOFerやWorkawayはどうでしょうか? どちらも農作業などを手伝う代わりに、対価として食事と寝床を提供してもらうマッチングサービスです。バックパッカーの間で人気があり、私も節約を兼ねてイタリアやフランスのワイン農家にお世話になっていました」
だが、これよりもっとスゴいシェアサービスが存在する。
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