夏休みに急増する悪質スカウト、狙われる女子の6つの特徴
今年も若者の夏休みを狙った「悪質スカウト」たちが、すでに渋谷や新宿、池袋といった街角に立ち始めている。そんなスカウトたちが狙い撃ちにする「女性の特徴」について昨年お伝えしたが、前回も話を聞いた現役スカウトの広瀬氏(仮名・40代)によれば、スカウトにも“流行”があるという。
以前は性風俗店やキャバクラで働かせるため、あるいはAVに出演させるためのスカウトだったが、最近はインチキな芸能事務所や地下アイドルグループに所属させてカネや体を搾取するという「ビジネス」が横行しており、スカウトたちは以前にも増して「幅広い」スカウト行為を行っているというのだ。
「正直言って、容姿のレベルはともあれ、若ければ何かしらカネになりますね。売れない地下アイドルやらせて、オッサンからカネを貢がせたり、援助交際させたり……。これは2~3年前にはなかった傾向で、いまは女のコが簡単に小銭になるんです」
なんとも後味の悪い話だが、広瀬氏によるとそんなスカウトたちが今年狙っているのは以下のような女のコたちだという。
たとえば、渋谷109やハチ公像をバックに、新宿なら歌舞伎町の交差点で「自撮り(セルフィー)」している女性は格好のカモ。
「首都圏に住んでいれば珍しくない、これらランドマークの前で自撮りをしている女性は“高確率で田舎者”の可能性が高いんです」
風俗やAVはダメでも、「アイドルになれる」などと話しかけたら、簡単に身も心も許す女性が多いのだという。
現在、家出少女をターゲットにしたスカウトたちがこぞって集まるのが「漫画喫茶」前だという。家出をしてきたか、この時期であれば夏休みの貧乏旅行で漫画喫茶に宿泊した可能性が高く、この場合は積極的に風俗やAVなど「高額バイト」を勧めるという。
「ガラガラ(キャリーバッグ)引いて、足元がラフなクロックスなら家出。足元がきちんとしてたら旅行かな? と感じます。どちらにせよ、カネが必要なことは明白ですね」
悪質スカウトに狙われる女性の特徴6つ
1.有名スポットで自撮りしている女
2.ガラガラ引いて漫画喫茶から出てくる女
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