自転車“カナブンおばさん”の恐怖。サンバイザーを付けママチャリで暴走…
装着した感想は、意外にも視界はクリアだったということだ。しかし、前田さんが使用しているサンバイザーは、下部に“謎の模様”が加工されており、これが見えづらくしている。突然横から出てきたとき、後ろから追い抜かれたとき、一瞬反応が遅れてしまった。前田さん曰く、「サンバイザーに“太い縁”があるタイプは、見えにくいと聞いたことがあります」とのこと。
また、対向車がこちら側の“視線”を確認できないのも困りもの。自転車走行中によくある“アイコンタクトによる譲り合い”ができないのだ。
電動アシスト付き自転車は、どの車体でも重さ約25kg程度。最高時速は25km程度は出るという。この巨体で突っ込まれたら、最悪の事故が起こることも十分考えられる。
色の白いは七難隠すということわざがあるが、視界まで隠してはいけない。ただ女性たちの美肌を守りたい気持ちはわかるため、視界が見えやすいサンバイザーの開発か、または電動アシスト付き自転車が安全に乗ることができる新たな道路交通法ができることを、祈るばかりだ。〈取材・文・撮影/日刊SPA!取材班〉
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