溝端淳平の飲食チェーン店に対するこだわりがスゴイ…チェーン店を愛する有名人たち
660万人超のチャンネル登録者を抱えた、日本を代表するYouTuberの一人であるHIKAKIN(29)。投稿動画の広告収入だけでも相当な額を稼ぎ出していそうだが、彼は他にも事務所の運営、著書の印税、テレビ出演といったさまざま収入源を持っており、さぞかしリッチな生活を送っていることであろう。
まずは又吉直樹(38)。お笑いコンビ「ピース」のボケとして人気を博したかと思えば、2015年には自ら執筆した中篇小説『火花』で芥川賞を獲得してしまったほど、多彩な才能の持ち主だ。相方・綾部祐二(40)の渡米により、コンビとしての活動は見なくなったが、又吉自身の人気はいまだ健在だろう。
そんな彼もまた、庶民的な食生活を送っている一人で、牛丼チェーンの「松屋」に週3回のペースで通っているとのこと。彼が漂わせるどんよりとした雰囲気とは裏腹に、ガッツリとした丼ものが好きだったとは少々意外だ。まあ、忙しい執筆活動の合間に手早くかきこめる牛丼は、生活スタイルに合っているのかもしれない。
甘いマスクで人気の俳優、溝端淳平(29)。食生活もきっと優雅なのかと思いきや、そんなイメージとは対照的にチェーン店が好きで、しかも独自のこだわりを持っているらしい。
溝端のお気に入り店は2つあり、1つは「カレーハウスCoCo壱番屋」だ。彼は「豚しゃぶカレー」をベースに半熟タマゴときのこをトッピングし、ルーは増量、ご飯は少なめと、自己流にカスタマイズ。さらには、ルーが皿に残りにくくなるよう皿の中央から食べるようにし、半熟タマゴは味を変えるために後半まで温存……と、食事の手順にも気を配っているようだ。
もう1つは松屋で、好きなメニューは牛丼ではなく「朝定食」。また、埼玉県さいたま市の与野店が行きつけとのこと。というのも、与野店には主婦の店員が多く、絶妙な焼き加減の目玉焼きが食べられるそうなのだ。他には、日当たりのよさも与野店の魅力らしく、「チェーン店なんてどこでも一緒」という考え方をしていたら、溝端に怒られてしまうだろう。
そんなHIKAKINは、10月8日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、「いきなり!ステーキ」に毎日通っていると明かした。HIKAKINほどの実績を残していれば、高級ステーキハウスに通いつめるだけの財力がありそうなものだが、リーズナブルなチェーン店を好んで利用しているとは意外である。
そこで今回は、華々しい成功を収めながらもチェーン店の味を愛し、庶民の舌を持っているともいえそうな著名人たちを紹介していこう。
ピース・又吉直樹:芥川賞作家も週3で通う牛丼チェーン店「松屋」
溝端淳平:食べ方からお気に入りの店舗まで、チェーン店に対するこだわりがスゴイ
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