美女コスプレイヤーたちが集結!『池袋ハロウィンコスプレフェス2018』
―[ハロウィン2018]―
『池袋ハロウィンコスプレフェス2018(池ハロ)』が、本日27日(土)から池袋東口エリアで開幕した。
『池ハロ』は2014年にスタートした大型コスプレイベント。日本最大級の動画サービス「niconico」を運営する株式会社ドワンゴ、アニメ・コミック・ゲームのトータルショップ「アニメイト」、コスプレ撮影スタジオ「ハコスタ」からなる池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会が主催する。
今年の『池ハロ』は昨年よりもコスプレエリアが拡大し、過去最大規模での実施となった。メイン会場となっている東池袋中央公園では、親子で一緒にコスプレをして披露することができる「親子でハロウィン」などのステージイベントが開催され、街中をランウェイに見立ててコスプレイヤーが練り歩く「niconico cospllection」も行われた。
取材班が訪れたサンシャイン広場とスペイン階段は、早くからコスプレイヤーやカメコたちで賑わいを見せていた。『池ハロ』は参加証を提示することでサンシャイン水族館をはじめとする周辺の協力施設や店舗で割引などのさまざまなサービスを利用でき、友達同士や親子でも参加しやすくなっている。
撮影に協力してくれたあるコスプレイヤーの中には、仕事や学業の合間に少しずつ衣装を手作りしたという人も珍しくなく、「生地を買って柄をつけるところから始めて、完成までに半年かかった」という力作もあったから驚きだ。
「昨年初めて参加したんですが、サンシャイン通りのゲームセンターでコスプレ衣装のままプリクラや撮影もできるのが、他のコスプレイベントと違って楽しい。街全体がコスプレエリアみたい」というコスプレイヤーもおり、初開催から参加しているというカメコに話を聞いてみると、「エリアが広くてレフ板など機材の自由度も高いのが魅力だと思います」とのことだった。
今年で5回目の開催となる『池ハロ』だが、恒例のコスプレ行事としてしっかり定着していることが窺える。
『池ハロ』の会場は南池袋公園やサンシャイン通り、中池袋公園なども撮影エリアになっているが、豊島区では今年度“マンガ・アニメ活用担当課長”を新設するなど、国際アート・カルチャー都市として今まで以上にマンガ・アニメ文化の発信に力を入れる方針を掲げているという。
そんな『池ハロ』は明日28日(日)までの開催。コスプレ・カメラマン登録料は1500円となっている。
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