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「2018年一番面白かったドラマ」大人の男が選ぶTOP10 『西郷どん』が3位、1位は?

 2018年も終わりが近づき、テレビではバラエティや音楽の特番が増えてきた一方、毎週楽しみにしていたドラマが終わってしまい、寂しくなっている人もいるだろう。そこで今回は、全国の40代おじさん100名に、「2018年のドラマで一番面白かったのはどれ?」というアンケートを実施した。TOP10の結果を、コメントを交えながら発表していこう。

40代おじさんが選ぶ、2018年一番面白かったドラマTOP10


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Q.2018年のドラマで一番面白かったのはどれ?

8位 『義母と娘のブルース』(TBS系)8人
8位 『孤独のグルメ Season7』(テレビ東京ほか)8人
8位 『アンナチュラル』(TBS系)8人
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 まずは、同率8位に並んだ3作品をチェックだ。

 1作品目は夏ドラマの『義母と娘のブルース』。視聴率は初回から11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好調だったが、最終回では19.2%にも達している。


「綾瀬はるかさんの母親役がよかった」(愛知県・48歳男性)

 綾瀬はるか演じるキャリアウーマンが義理の娘との距離を縮めるため、一生懸命すぎるくらいに奮闘する姿は、ときにコミカルでありながらも、視聴者たちの胸を打った。「第13回『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』」で作品賞、「第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」で最優秀作品賞をそれぞれ射止めており、名作の仲間入りを果たしたといえるだろう。

 同率8位の2作品目は、2012年にSeason1が始まって以来、すっかり長寿シリーズとなっている深夜ドラマ『孤独のグルメ Season7』だ。

「グルメ番組が好きで、Season1から見ています」(岡山県・41歳男性)
「マンネリ化してきているが、それが逆に病みつきになっている」(東京都・46歳男性)

 主演の松重豊が実在の飲食店を訪れ、黙々と食事をするという毎回のシーンは、“深夜の飯テロ”と呼ばれ親しまれている。今月31日の22時からは『2018大晦日スペシャル(仮)』が放送予定となっており、楽しみにしているファンも多いのではないか。

 同率8位の3作品目は、石原さとみが“不自然死究明研究所(UDIラボ)”の法医解剖医という役どころを演じた冬ドラマ『アンナチュラル』


「いろいろな展開、架空の組織をリアルに描く力、法医学に対する姿勢、安直にはならないストーリー、音楽、出演者……。本格的なドラマが見られてよかったです」(東京都・42歳男性)
「基本は1話完結ながらも核となるテーマがあり、登場人物もキャラクターが立っていて、大変見ごたえがあった。米津玄師の主題歌『Lemon』も、とても合っていたと思う」(長崎県・42歳男性)

 と、ベタ褒めする感想が目立った。平均視聴率も11.1%と高く、続編の製作が強く望まれている作品の一つだろう。

4作品が同率4位、人気漫画の実写版から定番シリーズまで


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4位 『今日から俺は!!』(日本テレビ系)10人
4位 『相棒 season17』(テレビ朝日系)10人
4位 『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)10人
4位 『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)10人
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 ここからは、同率4位となった4作品を取り上げていく。

 1作品目は、1988年から1997年まで連載されていた人気不良漫画を原作とする『今日から俺は!!』だ。視聴率は10%前後をうろうろしていたが、16日に放送された最終回では12.6%と、有終の美を飾ることに。


「原作の単行本を全部持っていたので懐かしかったし、キャストも、漫画のイメージとほぼ一緒だったのがよかった。原作にはもっと面白いストーリーがたくさんあるので、ぜひ続編を制作してほしい」(鹿児島県・45歳男性)

 ヤンキー高校生役の賀来賢人は金髪パーマで、伊藤健太郎は黒のツンツンヘアー。平成の終わりに実写化するのには時代錯誤感もあったはずだが、漫画をリアルタイムで読んでいたおじさんたちの胸に深く刺さっただけでなく、現代を生きる若者たちの目にも、新鮮に映っていたようだ。

 同率4位の2作品目は、10月に放送がスタートした『相棒 season17』。警視庁の“特命係”である水谷豊&反町隆史のコンビはseason14からおなじみだが、今回のseason17では、season15から出演していた浅利陽介が特命係の“3人目の男”に昇格している。

 30分拡大で放送された初回の視聴率は17.1%と、さすがはロングヒットシリーズといったところ。しかし、第2話の15分拡大スペシャルでは初回を大きく上回る17.9%をマークしてみせ、その人気は衰え知らずだろう。

 同率4位の3作品目は、「松本潤が演じる主人公のキャラクターが楽しかった」(千葉県・48歳男性)という声が寄せられた、冬ドラマの『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』である。平均視聴率は17.6%で、2016年に放送されたSEASON Iから0.4ポイントアップとなった。さらに最終回の視聴率は21.0%と、シリーズを通して初の大台超えも。

 なお、この作品がおじさんたちの支持を集めたのは、もしかすると随所にちりばめられたプロレスネタのおかげだったのかもしれない。内藤哲也や棚橋弘至、タイガーマスクといった有名レスターたちが本人役で登場するなど、とにかく話題の提供に事欠かないドラマだったのだ。


 同率4位の4作品目は、こちらも冬ドラマだった『BG~身辺警護人~』。美容師、検事、パイロット、レーサー、果ては総理大臣まで、今までさまざまな役柄を務めてきた木村拓哉が、民間ボディーガードという初めての職業にトライした。

 平均視聴率は15.2%と上々だったし、物語後半では1996年放送の伝説の恋愛ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)から22年の時を経て、キムタクと山口智子の共演も実現。「あの頃は自分も若かった」などと、ついつい感慨にふけってしまう視聴者が大量発生した?

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