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本田翼、後藤真希…マニアも一目置くガチゲーマーの芸能人

「嵐」の二宮和也が、ラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で4月14日、自身のゲーム愛について熱弁したことが話題になっている。 ゲーム かねてより“ガチゲーマー”としても有名な二宮だが、ラジオでは「趣味のひとつがゲームだと思ってる人が多いんですよ。趣味ではないから。本当に生活ですよね。お風呂とかご飯を食べるとかと全く同じだから」と断言したことも反響を呼んでいた。  芸能人たちのなかにはマニア受けを狙い“ニワカ”と評されてしまう人もいるが、今回は「この人は本物だわ」と認めざるを得ない“ガチゲーマー”芸能人を5人紹介したい。

本田翼:笑顔がまぶしい人気モデルの真の顔はゲーム実況YouTuber

 笑顔で多くのファンを虜にするモデル・女優の本田翼。一見するとゲームには縁遠そうに見えるが、実は兄の影響で幼少期からゲーム漬けだった生粋のゲーマーなのだ。
本田翼

本田翼『ほんだらけ』

 本田は大の『ドラゴンクエスト』シリーズファン。『ドラゴンクエストX』のプロデューサーとの対談では、開始3カ月で強敵「常闇の竜レグナード」を倒したと明かしている。他にも、『スプラトゥーン2』なども好んでプレイしているようだ。  そのゲーム愛はさらに加速し、YouTubeでゲーム放送実況チャンネル「ほんだのばいく」を設立。チャンネル登録者数は110万人を突破している。スマホゲームの『dead by daylight』をプレイした際の「がんばれ、私のふくらはぎ……」(敵キャラから逃げながら)という発言は、可愛さとガチプレイが両立した名言だろう。

最上もが:10年以上のめり込むガチ勢 逆境を支えてくれたオンラインゲーム愛

 アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーで、ショートボブが特徴のモデル・最上もが。彼女も本物のゲーマーだ。プログラマーの父と兄がゲーム好きだったそうで、幼稚園のときからゲームに接し、小学生の頃にはPCゲームにシフトしていったという。
もが

彼女の一人称が“僕”なのは、ネトゲ時代に一人称を女性することで軽視されるのを避けていたクセなのだとか(画像は本人公式サイトより)

 中学時代にネットゲームの『ラグナロクオンライン』に出会い、最初期からプレイしていたそうだ。その後の10年間はいわゆる“ネトゲ廃人”だったとか…。当時は学校の人間関係に悩んでいたらしく、ネットゲームを通じて人とのつながりを感じられたのだという。最盛期にはPCを3台つなぎ、両手はおろか足も使って5つのアカウントを操作、伝説の“足ブラインドタッチ”という技まで持っていたという。
 その後、でんぱ組.incでの活動開始を期に引退したが、6年間のアイドル生活から引退した現在は、再び『ラグナロクオンライン』を始めているという。アイドル卒業時の疲れきった心身を、再び癒してくれたネットゲームへの感謝と課金のために、現在の仕事をがんばっているそうだ。

佐藤かよ:全国大会準優勝の腕前を持つ、歴戦の格闘ゲーマー!!

 “かよぽりす”というゲーマー名義を持ち、多くのイベントなどに参加している筋金入りの格闘ゲーマーが、モデルの佐藤かよである。高校時代からゲーセンに入り浸り、数々の伝説を持つゲーマーの“RF(アールエフ)”に格闘コンボを決めまくっていた、という情報も残っている。
佐藤かよ

モデルとしての美貌を活かし、ゲームキャラのハイクオリティーなコスプレを多くのメディアで披露している(画像は本人公式ブログより)

 佐藤は2009年に格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS 2002』の全国大会「Duelling the KOF」に参戦し、準優勝という結果を残しているので、かなり少なく見積もってもゲーマー歴10年以上は確定しているベテランだ。
 その格闘ゲームセンスは驚異的で、今までも数々の強敵を打ち倒しており、 “The Beast(ザ・ビースト)”の異名を持つ伝説的プロ格闘ゲーマー“ウメハラ”にも、番組の企画でガチンコ勝負を挑み、見事勝利をもぎ取っている。
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伝説の元アイドルは7000時間プレイの“ガチハンター”!!
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