恋愛・結婚

5000円以下でもパパ活する女性たちの事情。旦那公認で生活費を稼ぐ人妻も…

旦那公認のパパ活で生活費を稼ぐ

 また、貯金を増やしたり、贅沢をするためでなく、生活費を稼ぐという例も出てきている。「旦那の手取りが13万円と聞いて唖然とした」と話すのはマユさん(仮名・26歳)だ。 「20歳も上なので当然自分よりは収入に余裕があるだろうと思い、勢いでできちゃった結婚したんです。しかし、生活を始めてから旦那が恐ろしく低収入だったことがわかった。  おまけにギャンブル依存で借金を100万円以上抱えていたんです。靴下は穴があくまではいたし、100均で買ったバッグを擦り切れてボロボロになるまで使いました」  そんな極貧生活を経てマユさんが出会ったのは、60代で年金暮らしをしている愛人だ。 「SEXを求められることもほとんどなく、いつもデートをする代わりに2000円ほどもらって、食品・日用品に充てています」  相変わらず稼がない旦那にパパ活のことを打ち明けると「いいじゃん、俺のタバコも買ってもらってよ」と言われ、今では夫婦で生活を頼ることに。先日は子供の運動会に愛人も一緒に参加。奇妙な関係を続けている。  女性側にもさまざまな事情があるとはいえ、デフレ化はいつまで続くのだろう。 パパ活女子<取材・文/週刊SPA!編集部> ― 月2万円愛人の深層 ―
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