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40代バツイチ3人、美女のナンパに成功も…おじさんに待っていた悲劇と現実

 いくつになっても、夏の解放感に浮かれてしまう男は多い。だが年齢を考えずに羽目を外してしまうと、虚しく悲しい思い出が心に刻まれることも。

40代のバツイチ3人、夏のビーチでナンパを決行!

与論島

与論島

「1年以上に渡る離婚協議が終わり、晴れて離婚できたんです。その年、高校の同窓会に出席すると、同窓生の男2人もバツイチになったばかりということで盛り上がりました。そして3人で夏休み旅行に与論島(鹿児島県)に行くことになったんです」  そう語るのはメーカーで営業職に就く木村将さん(仮名・43歳)。同窓生の村田さん(仮名)と向井さん(仮名)の3人で与論島に向かう飛行機の中で、「久しぶりにナンパしよう!」と盛り上がったのだ。 「高校時代、村田はやんちゃで、しょっちゅう他の高校の女子高生をナンパしていました。向井はそのおこぼれをもらうように、村田とくっついていたんです」  学生時代の木村さんは2人とは真逆で硬派だったが、家事を一切やらなかった妻との離婚協議から解放されたせいか、「やろう、ナンパ!」と勢いづいていたのだ。  与論島のホテルに到着すると、ロビーで若くて綺麗な女性3人がチェックインをしていた。やんちゃな村田さんがすかさず「こんにちは」と挨拶をすると、3人とも明るくあいさつを返してくれたので、村田さんが「どこから来たんですか」と聞くと、彼女たちは丸の内OLだった。 「ツンツンしたところがなくてとても気さくで。僕らも東京から来たというと喜んでいました」  村田さんが「僕たち、原付バイクで行きますから、よかったら乗せますよ」とさらにプッシュして、3人の女性たちに約束をとりつけた。そして女性たちをそれぞれレンタル原付に乗せて、ビーチに向かった木村さんたち。 「後ろに乗った女性とは、旅行好きという趣味が合い、いい感じに盛り上がったんです。ところが、そんな嬉しさもつかの間のことでした」

突然のスコールで、女性らと解散することに

スコール

写真はイメージです(以下同じ)

 生暖かい空気が流れ、空がだんだん暗くなってきた頃に、突然強烈なスコールが襲ってきたのだ。 「すぐに止むと思っていましたが、バケツをひっくり返したような強い雨がどんどん落ちてきて。ビーチどころじゃない。すぐにホテルに引き返しました」  ホテルに戻りシャワーを浴びに各自部屋に戻った。スコールを予想していなかったこともあるが、女性と次の約束をすることを忘れてしまったことに気が付く。しかも彼女らの部屋番号も携帯番号も聞いておらず、さらに気分が落ち込んだと木村さんは述懐する。 「ひょっとしてフロントにいるんじゃないかというわずかな期待を持っていたのですが、誰もいませんでした。スコールが降って止み、そしてまた降るという不安定な天気で、宿泊客のほとんどが部屋で過ごしていたようです」
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翌日、イケメン3人と一緒にいるところを目撃
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