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坂口杏里が語る転落人生。ホスト狂い、AVデビュー、自殺未遂…

ホスト狂いの過去から2度の逮捕、自殺未遂まで……60分間独占告白

坂口杏里 ホスト狂い、AVデビュー、高級デリヘル嬢、2度の逮捕、そして、自殺未遂――。  28歳となった今だから、そんな絵に描いたような波瀾万丈の人生を振り返ることができるようになったのか……。  ’13年3月に急逝した「昭和の清純派女優」坂口良子を母に持ち、一時は「2世タレント」として脚光を浴びながらも、その後、数々のトラブルに見舞われ、いつしか表舞台から姿を消した坂口杏里さんが、12月に自身初となる自伝エッセイ『それでも、生きてく』(扶桑社刊)を出版する。 「あたしはバカで不器用だけど、いつも必死だった。後悔なんてしてない」  帯には、そんな彼女の悲壮なまでの覚悟の言葉が綴られているが、この本は出版自体が「お蔵入り」となる可能性もあった。なぜなら今年8月、著者である坂口さんが、元交際相手だった男性の自宅マンションに侵入したとして2度目の逮捕をされたからだ。  それでも、彼女の強い思いで出版に漕ぎ着けたという。そうまでして、坂口杏里は何を伝えたかったのか? 今回、坂口さん本人にその胸の内を聞いてみた。

地獄を見た坂口杏里が語る転落人生

――なぜ今、本を書こうという思いになったのか。 坂口:もともと自分の生い立ちを綴った本を出すのが夢の一つだったんです。もちろん、書くということは自分の記憶を思い返すことになるので、書き進めている間はめちゃくちゃ辛くて泣きました。でも、自分にも嘘は言いたくなかったんで……。  お母さんに対するメッセージでもあるけど、AVやフーゾクをやってたり、ホストに狂った女のコだったり、なんかいろいろ事情があって自殺未遂しちゃったり、そういう今、苦しんでいる若いコとかに向けて、自分の経験を語ることで少しでも役に立てればと思って書き上げました。 ――お母さんが亡くなったことによる「喪失感」を、今も埋められていないと繰り返し述懐している。 坂口:何をやっても満たされないという思いは今もあります。ただ、お母さんが(女優業で)忙しかったので、小さい頃から「一人ぼっち」のような感覚は常にあって、今でも(お母さんが)夢に出てきたら、夢から醒めたくないのでもう一回寝ちゃったりすることもある。芸能界に入って、お母さんと温泉のロケに2人で行ったときとかが一番幸せな時間だったかもしれませんね……。 ――芸能界にいた当時、「おバカタレント」としてブレイクしていた。 坂口:芸能界に入った最初の頃は「全然お母さんに似てない」とか「なんでこんなブスがデビューしたのか」とか散々言われましたし、今もネットでは「お墓に行って謝ってこい」とかコメントを書き込まれています……。ただ、おバカキャラでテレビに出ていたときは、お母さんがスゴく喜んでくれて、私の番組を録画して何度も何度も観返してくれていました。  芸能界については、途中からプロの自覚みたいなものも芽生えて、世間が求めている坂口杏里はきっとこうなんだろう……というのがわかっていたんで、フリフリの衣装を着たり、頭に飾り物をつけたりして、「うーん、なんかよくわかんなーい!」とかやっていましたね。話を盛って話すのもそのときに覚えました。
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AVデビュー、ホスト通い…
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それでも、生きてく

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