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隠れた名作「ユニクロの眼鏡」最新マストバイ&ワーストバイ

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第265回目をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

 ユニクロってメガネも売ってるんですよ!  過去、この連載で何度か取り上げていますが、ユニクロのメガネは隠れたマストバイ! レジ前で「おまけ」みたいな顔して陳列されていますが、手にとってみると高級感があり、しかも日本人の鼻の形に合わせた完璧なフィッティング。これで1500円って……JINSやZoffが裸足で逃げ出すレベルです。  今回は新作ラインナップされたタイミングで「オススメモデル」と「あまりオススメしないモデル」を紹介していきましょう。  なお、ユニクロの新作メガネについては動画でも紹介していますのでぜひご参考に。

▼最高の一品! ユニクロの過去最高傑作!

スクエアクリアサングラス 1500円(+税) スクエアクリアサングラス なんと言ってもこちら。何度かのリモデルを繰り返していますが、今回が過去最高傑作だと思っています。  特長はいくつもあるのですが、まずはフォルム。伊達眼鏡として使えるサングラスですが、無論レンズは紫外線透過率の高いもの。透明レンズですが、十分すぎるほど目を保護してくれます。 「伊達眼鏡はモテる」と意気込んでメガネを試してみるも「なんか違うなあ……」と違和感を覚えて諦めた人は多いはず。その原因はいくつかありますが、一つは「レンズの大きさ・フレームの太さ」です。なぜ違和感を覚えるのか? それは普段の顔と違うからです。当たり前ですね。  では、同じ眼鏡でも「なるべく違和感が少ないもの」を選べば問題ないわけ。つまり小さめのレンズ・細めのフレームで「主張の少ないもの」を選ぶのが眼鏡初心者には肝心。もしくは肌馴染みの良い黒ではなく茶を選ぶなども有効です。  このサングラスはフォルムが小さく、フレームも細いので劇的な印象の変化がない。その代わり、違和感も覚えさせないわけです。ちょっと知的な印象をプラスしてくれるほどよいデザイン。ユニクロらしい万人に向けて合わせやすいアイテムです。  また、素材が今年から一新され、ツヤの強いものとなりました。過去のモデルではマットな風合いになっていましたが、今年から高級アイウェアブランドのようなギラリとしたツヤのあるものに。これならどこからどうみてもユニクロには見えません。  そもそも顔まわりは一番みられる箇所です。ここに高級アイテムをもってくることで全体の印象も高見えします。マフラーやストールにカシミアを使うのも同じことですね。顔まわりの目立つポイントは高級品を置くのがコーディネートのセオリーです。  眼鏡も同様ですが、高級ブランドの眼鏡はあまりにも値段が高い。でも、このユニクロの新作はツヤ感だけなら高級ブランドライク。じゃあ、1500円のこれでいいじゃんって話。  マジで一度、試着してみてください。高級感とかけ心地のよさにびっくりするはず。加えて、今まで「眼鏡が似合わない」と思ってた人もチャレンジしてみて。

▼印象が強くなく、眼鏡初心者におすすめ!

ラウンドメタルサングラス 1500円(+税) ラウンドメタルサングラス 今年から新しく展開されているニューモデル、ラウンドメタルサングラス。極細のメタルフレームと小さめのレンズで主張が極めて少ないモデルです。ただし、丸型のレンズはクラシックな印象を与えてくれるので、今風のおしゃれな印象を作ってくれます。  春夏は特にTシャツ一枚、ジーンズ一枚といったシンプルすぎる服装になりがちです。こうしたコーディネートの際、小物を一つでも多く重ねることで地味な印象は回避されます。ネックレスやリングなどで足していくのもいいですが、目立つ顔まわりにこうしたアイテムを一つ増やすと印象はグッとおしゃれになりますよ。  また、上述の通りですが、フレームが細く、レンズが小さいので眼鏡に慣れていない人でも抵抗なく使えるはず。おすすめです。

▼ポリカーボネイトを使ったお手本のような軽量感と耐久性

ブロウサングラス 1500円(+税) ブロウサングラス そして、サングラスレンズならこちらがおすすめ。レイバンかペルソールか、王道眼鏡をサンプリングしたと思われるモデルです。  フロントパーツに使っている素材はポリカーボネイト。スーツケース などで多用される軽くて丈夫な素材です。持ってみると確かにかなり軽く、しかしながらお尻で踏んでもバラバラになったりしない。サングラスはかけたり、外したりを繰り返すため、こうした耐久性と軽さがポイントになりますが、このあたりの作り込みはさすがです。  フレームはややルードな印象のデザインになっていますが、ハーフリムにしてあるため、上部分のみフレームがあり、下部分は見えません。そのためゴツいイメージが強くなく合わせやすい。  ゴールドのパーツを上手に使い、高級感も抜群。これをかけていてユニクロだとバレたことは一度もありません。「そのサングラスどこのですか?」「ユニクロですよ」「えええええ!!!???」という会話を何度経験したことか。
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