グラビアクイーン川崎あや、芸能界を引退。人気絶頂で決断した真相とは?
デビュー以来、驚異のウエスト52㎝のくびれと大胆なハイレグで各誌の表紙を飾り、グラビア界を席巻してきた川崎あや。そんなグラビアクイーンが惜しまれつつも今年3月をもって芸能界を引退することを発表した。人気絶頂のうちに引退を決断した真相とは? 胸の内を明かしてくれた。
――約5年間お疲れさまでした。グラビアのお仕事を振り返ってみて、思い出はありますか?
川崎:ありがとうございます。たくさんあります! 特にファンの方との撮影会ですね。雪が降るゲレンデで水着になって撮影したり、夏のプールでの撮影会では2000人も集まってくれたりと、どれもかけがえのない思い出です。
――週刊SPA!では今回、表紙とグラビアン魂での出演になりましたが、撮影はいかがでしたか?
川崎:本当に楽しかったです。前回「グラビアン魂」に出させていただいたときも印象深くて、みうらじゅんさんとリリー・フランキーさんのリクエストで、紙粘土でパンダの人形を作ったんですよ。グラビアのお仕事でこんなことあるんだって(笑)。
――人気絶頂の中で引退を決めた理由を教えてください。
川崎:グラビアアイドルとしてやりきったと思ったからです。私にとってグラビアアイドルは通過点ではなくて目標でありゴールだったので。それに、グラビアのお仕事が増えるにつれて、バラエティやドラマなど他のお仕事でお声がけいただくことも増えたんですけど、どうしてもグラビアをやっている自分以外は考えられなかったんです。だったら、あくまでグラビアでやりきったことを誇りにして終えようと思いました。
――グラビアを女優やバラドルにステップアップするための足がかりと捉えるタレントも多いと思いますが、川崎さんは違ったと?
川崎:女優さんももちろん素敵だと思うんですけど、私が憧れる職業ではなかったんです。一番楽しくて自分らしくいられるのが、グラビアを通してファンの方と接することだったので。
――どうしてそこまでグラビアにのめり込んだのですか?
川崎:私、もともとこの体形がコンプレックスだったんです。ウエストがないからスカートが腰より下にずり下がって胴長に見えるから洋服をきれいに着こなせないし、お尻だけ突き出ているように見えるし……。それが事務所の人の勧めでグラビアを始めてみたら、武器になったんです。それまで隠していた部分が、自信を持って出せるようになったのが衝撃でした。
――テレビなどの仕事は断って、グラビアだけ続けていくという選択肢はなかったのでしょうか?
川崎:もちろん個人的にはずっと続けていきたいという思いはありましたが、事務所の後輩のことを考えるとその考えはよくないなって思ったんです。後輩たちが「テレビに出たい」とか「女優になりたい」という目標を掲げているなか、事務所で一番先輩の私が、大きな仕事を断って現状維持で立ち止まっているのは、果たしてどうなんだろうって。このままだと事務所全体にも悪影響だと感じて、それから活動休止も含めて1年間悩みに悩んだ結果、やっぱり引退がベストだと判断しました。
――葛藤があったんですね。
川崎:グラビア以外のお仕事が苦手すぎて、実はテレビの現場でめまいや吐き気がよく起きて、体調を崩すことも多かったんです。精神的にも肉体的にも限界がきているのかなと思っていました。
SPA!だけに語った胸の内とは?

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