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新型コロナウイルス × 花粉症は最悪の相性…どう予防する?

花粉症 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。すでに日本でも感染が拡大しているが、この時期流行する花粉症が、そのリスクをさらに促進させる可能性があるという。病院清掃のプロとして32年活動し、掃除術に関する本を多数出版している“健康を守るお掃除士”松本忠男氏にその詳細をきいた。

コロナウイルスの感染が拡大している理由

「連日のニュースで知っている方も多いとは思いますが、新型コロナはインフルエンザと感染経路が非常に似ているところがあります。1つは喋ったときに唾液とともに相手に飛沫が飛び感染する飛沫感染というケース。もう1つは接触感染、テーブルとか壁とか手すりに付着した飛沫が手を介して口や鼻内に入ることで感染するケース。この2つが感染経路の中心です」  しかし、新型コロナウイルスがインフルエンザのようなウイルスと決定的に異なりここまで感染を拡大させている理由としては、このウイルスの持つある2つの特徴が関係しているという。 「通常、ウイルスというのは人間・動物の体内以外の環境下においては一定の時間放置されると不活化します。つまり触れても感染しなくなる。たとえばインフルエンザウイルスの場合は、24時間以内です。しかし、まだはっきりとしたエビデンスは存在しないので断定はできませんが、新型コロナウイルスは人間・動物の体内以外の環境下で1週間以上活性化できると言われています」  比較対象としては下痢や嘔吐といった症状を引き起こすノロウイルスは約1ヶ月程度。ちなみに多くのウイルスは数時間程度とのこと。新型コロナウイルスはこうみると比較的長い時間外部環境でも活性化している。つまり接触感染で拡散していくリスクがそれだけ高いということだ。さらに接触感染を拡大させかねないもう一つの特徴を松本氏は以下のように説明する。
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花粉とコロナを同時に予防するには?
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