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時給800円のバイトから人気競馬ゲーム開発者へ。 ウマジョ河原まゆ突撃インタビュー

カーレースゲームから麻雀ゲーム、そして「監督」へ

髙畑:スターホース2の開発の後は頭文字D ArdcadeStageシリーズとか、メダルの競馬ゲームから離れて違う開発をしていましたが、その後「MJ」という麻雀ゲームの開発に移りました。 まゆ:なぜ麻雀ゲームだったんでしょうか? 髙畑:もともと競馬ゲームを作ってて、しかもメダルゲームの開発をしていたわけですから、正直……ギャンブル好きって多いんですよ。 まゆ:なんとなくわかります(笑) 髙畑:今でこそセガサミーフェニックスのチームとして社内に麻雀卓を置いた部室がありますけど当時は倉庫になぜか雀卓がある(笑)。なので部署移動となった際にスムーズにMJの開発になりました。MJは通信対戦ゲームということが大きなネックになりました。当時はゲームセンターのゲームしか開発したことなかったんですけど、まぁ、なんとかなるだろうと思いましたよ。 まゆ:髙畑さんは麻雀詳しくて自信があったんですね。 髙畑:いやいや、全然ですよ。麻雀強いわけじゃないです。開発のために実際のプロが対戦しているところとか映像で見たり試合観に行ったり、収録対戦にお邪魔させてもらったりして勉強して開発していきましたね。 まゆ:そこからセガサミーフェニックスの監督になるわけですが、監督って何をするんでしょうか? プロの選手に打ち方の指導とかするんですか? 髙畑:まさかプロより下手なのに指導なんてできないですよ(苦笑)。麻雀の話をしても対局後のちょっとした雑談程度です。よく「監督って何やってるの?」って思われるかもしれませんが、他のチームさんの監督はわかりませんけどセガサミーフェニックスの監督である私の役目は、エンタメとしてたくさんの人に見ていただくために、喜んで感動してもらえるチームを作ることです。 まゆ:なるほど、そうなるとゲームの演出を担当しているのと一緒でプロデューサーとか演出家ってイメージですね。 髙畑:まさにそうです。SEGAのグループミッション(存在意義)として「感動体験を創造し続ける」というのがあるんです。だから、ただ勝てばいいってわけじゃない。なのでチームの人選もこのメンバーにしたという意図を表すようにしています。監督としてやることは魅せ方。ただその一点といっていいですよ。SNSで試合後に巨大クラッカー鳴らしてるシーンとか、ファンが楽しんでもらえることを考えてます。その点はむしろフォロワーが順調に伸びているまゆさんに学びたいくらいですね。 まゆ:髙畑さんの経歴がスゴすぎていろいろお伺いしたいことは尽きないですけど、髙畑さんから見て私が今後競馬女子タレントとして生きるのに必要なことって何でしょうか? 髙畑:そうですね……私がそうだったのですがより競馬を好きになってハマり込むことでしょうね。  次回は髙畑さん流競馬の楽しみ方を中心に、SEGA、サトノ軍団、グランド牧場エピソードをアツく雀卓の上で語ってくれた様子をお伝えする予定です。まゆちゃんに勧める次の一手は○○を買え?! 【髙畑大輔】 麻雀プロリーグMリーグに参戦しているセガサミーフェニックス監督。スターホース2をはじめSEGAの多くのゲームを開発。 【河原まゆ】 タレント、競馬女子。幼い頃から競馬好きの父に連れられ競馬を親しむ、やわらかい笑顔で人気急上昇中ツイッター(@_mayuuu___)はフォロワー約2.4万人。また、東京・大久保で「大衆酒場まゆ」の店長として、競馬ファン、アイドルファンの憩いの場となっている。※現在店は新型コロナウイルスへの対応で臨時休業中公営競技ライター・生主。シグナルRightの名前で公営競技の解説配信活動「公営競技大学」を個人運営している。また、日刊SPA!のギャンブルコーナー勝SPA!編集担当も。Twitter:@signalright
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