お金

グルメバカ必見!? 外食の呟きがお金になるSNS「シンクロライフ」を試してみた

 

実践! ポイントはどれくらい溜まる?

 今回行ってみたのは、渋谷にある「BEE HOUSE」というイタリアン。  店のおススメのゴルゴンゾーラピザ、チーズフォンデュ、肉サンドウィッチを注文し、いつものように写真を撮影。舌鼓を打ちながらアプリを開いて写真をアップした。
シンクロライフ

おいしそうに見えるように撮った写真

 自分でコメントをする欄もあり、お店や料理の感想を記入。文字数制限もあるので極力シンプルにした。  投稿に対する反応によってシンクロポイントの付与量が変動するらしいので、「行ってみたい」と思わせるのもポイントらしい。こういうときは「何を食べても美味しい!」「また行きたい!」などと書きがちだが、ここはグルメバカの腕の見せどころ、魅力的なシズル感たっぷりの写真とコメントを投稿……(したつもり)。最後に自分で店の評価をする。これで終了だ。 シンクロライフ写真投稿後、しばらく経つと「シンクロポイント」が付与された。 シンクロライフ シンクロライフ 今回は244ポイント(244円分)。この「シンクロポイント」が上島珈琲やサーティーワンのギフト券へと変貌するまでは、あと数回の投稿で済むから助かる。食べるだけで幸せ、食べた後にも幸せ、である。ちなみに、1ヶ月半ほどアプリを使ってみたが、1000ポイントほど貯まっている。そろそろ食後のマッサージを受けられそうだ。 シンクロライフ また、シンクロライフ加盟店だとさらにお得。支払った代金の一部がシンクロポイントとして還元される。

実際にアプリを試して食べて投稿してみた感想

 写真を撮って、文章を考えるという手順は踏むものの、使い慣れたSNSとなんら変わりない操作で投稿は完了。さほど手間はかからない。  シンクロポイントは一定期間後に付与されるので、多少タイムラグはあるものの、気づいたらポイントが貯まっている。貯金がなかなかできない筆者にとってはありがたい仕組みだ。  フォロワーに「行ってみたい」と思わせることがポイント付与量に影響するので、多くのポイントを稼ぐためには写真と文章を工夫していきたいところだ。ただ、おいしいものは勝手に写真が映えるし、教えたい店のよさは語ればキリがないものである。  かつ、過去に訪れた飲食店を投稿することもできるため、スマホのカメラロールに眠っている映え写真たちが「シンクロライフ」でお宝に生まれ変わるのでは。  大好きなご飯を食べるだけのポイ活。SNSをグルメ活動に使っている人にとってはもってこいだ。”継続はポイントなり”、引き続き筆者は脂肪を換金しながら投稿を続けていくことになるだろう。〈取材・文/日刊SPA!取材班〉
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