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遂にミッドナイト・ボートレースが開催。最終レース発走時間や概要を徹底解説

ボートレースのミッドナイト開催が目前に迫る

ナイターレース

既にナイターレースは行われていたボートレース。モーター音など、深夜開催については障壁が多いとされてきたが、遂にナイターレースよりも遅い時間での開催、いわゆるミッドナイト開催が始まる。写真は蒲郡で行われたナイターレースの写真 撮影/渡辺秀之

 ボートレースの深夜開催が始まる。最終レースが22時時に迫る時間まで開催される「ミッドナイトボートレース」が、10月20日のボートレース下関からを皮切りに、12月2日にはボートレース大村、来年1月6日からはボートレース若松と、3レース場での深夜開催が発表された。  このミッドナイトボートレースは、これまでのナイター開催が主に15時台からスタートし、21時前までに終わっていたのに対し、17時台から22時前までの時間帯で開催される予定だ。

不可能と言われたボートレースのミッドナイト開催

 働くといえば「平日9時5時」、定時上がりは「アフター5」なんて呼ばれていた時代はもう過去のもの。在宅勤務やシフト勤務などが当たり前になってきた昨今において、余暇を楽しめる時間は人によって大きく異なってきた。だが、競輪が先駆けて始めたミッドナイト・深夜開催は、なかなかボートレースでは難しいだろうとされてきた。  その理由はモーター音である。競輪は静かにレースすることが可能な「音エコ」レースなのに対し、ボートレースではどうしてもモーター音が鳴り響く。騒音問題に直結するため、ボートレース場の近隣に住む方々の理解がどうしても必要であった。  だが、2015年11月に同じモーターを使用しているオートレースが飯塚オートレース場でミッドナイト開催を始め、現在では山陽オートレース場も加わり、オートレースファンを増やしている。オートレースでは消音マフラーを装着し、さらに近隣の住民とも同意を得て開催に至った。  ボートレースもミッドナイト開催を実現しようとさまざまな研究、折衝をおこなってきたことだろう。予想するうえで気になるモーターの取り扱いなど、詳細は近日中に発表されるので待ちたいところだが、第一回となる10月20日〜25日のボートレース下関でのミッドナイトボートレースでは出場予定選手(斡旋)もすでに発表されている。  西島義則、服部幸男、市川哲也といった実力派ベテラン勢、地元で迎え撃つ谷村一哉、原田篤志。さらには女子レーサーからは長嶋万記、G1級常連の市橋卓士や若手成長著しい羽野直也、小池修平。さらには選手会長の上瀧和則まで出場予定となっており、普段の一般戦と比較しても豪華なメンバーとなっているのだ。
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