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5200万円分の絵を売った男が語るNFTアート。1か月前までは無名だった

ダイレクトな制作オファーも急増

NFTアート×投資の深遠な世界

「最近、一番気に入っている」という同作は、シンプルさとかわいさ、おしゃれ感が調和した一枚

 最近では、出品するのではなくダイレクトな制作オファーも急増。その評判は海外にも及んでおり、取材時にはオーストラリアからの案件を制作中とのこと。国内外から注目度が高まるおにぎりまん氏に、投資目的で購入する場合、高価格がつく作品にはどんな傾向があるのか教えてもらった。 「注目の波がひと段落した最近でも、値上げ幅が大きかったのが、ディープキスをするイラストです。1ETHで売却したのですが、エロい雰囲気の絵は、高評価を得やすい。依頼されれば、女のコのエッチな絵も描きますよ」
NFTアート×投資の深遠な世界

販売価格の0.3ETHから、3倍近く値上がりした作品。転売するなら、エロ路線が狙い目?

中世のパトロン感覚

 好きな芸術家を支援できる上、自分も儲かる。中世のパトロン感覚を味わいつつ、作品保有に挑戦してみてはいかがだろうか。 【おにぎりまん氏】 兼業イラストレーター。2年ほど前から本格的にイラストを発表。「OpenSea」の取引量が100ETHを超え、話題に 取材・文/¥SPA!編集部
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