更新日:2022年12月30日 08:22
エンタメ

DJ社長、大炎上に「悪気はない」YouTuber引退宣言の真相を直撃

「2023年は“YouTuber”と言われないようにしたい」

お気に入りのカット

レペゼンフォックス初の写真集『大炎上 レペゼンフォックス1st Artist BOOK』(宝島社)でメンバーがお気に入りのカット

 2022年12月16日に発売されたレペゼンフォックス初の写真集『大炎上 レペゼンフォックス1st Artist BOOK』(宝島社)には、しっかりと“アーティスト”の言葉が記されている。 「2023年はYouTuberって言われないよう、アーティストとして認知されるように頑張りたい」
記者会見

12月20日に行われた『大炎上 レペゼンフォックス1st Artist BOOK』(宝島社)刊行記念イベントの様子

 そんなDJ社長は、今後の活動や野望について、改めて次のように話す。 「今までYouTuberと音楽で『8:2』くらいの割合でしたが、今後は時間がたっぷりできるので、アーティスト活動に力を入れられる。さらに空いた時間に語学を学び、もっと海外のアーティストとフィーチャリングできるように準備していきたいですね」

海外のみならず日本でも天下を取りにいく

DJ社長 DJ社長は、さらに「海外進出だけに注力すると思われているが、日本もSNSで天下を掴みにいく」と付け加える。 「YouTubeの更新頻度は落ちますが、そのぶんTikTokや生配信を通して、新規のファンを獲得していこうと考えています。実を言うと、まだ口外はできませんが、日本向けに仕込んでいる企画もかなりあるんですよ。  そのひとつが『炎上万博』。“炎上した人同士をリングで戦わせる”という、他が取り扱えない企画であっても、僕らなら可能なんです。今は格闘技だけですが、たとえばラップやゲームなど、横の展開にも広げていけると考えています。これからも、レペゼンしかできないことをたくさんやっていくので、ぜひ期待していてください!」  “YouTuber引退”を表明したとはいえ、動画を上げないわけではない。2023年も彼らの一挙手一投足から目が離せないだろう。 <取材・文/古田島大介、撮影/藤井厚年>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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大炎上 レペゼンフォックス1st Artist BOOK

大人気YouTuberであり、世界各地で活躍するアーティスト集団でもある【Repezen Foxx(レペゼンフォックス)】の1st 写真集。普段とは違う爽やかでかっこいい一面から、マンバギャルに変身するなどRepezen Foxxならではのおふざけ企画まで盛りだくさん。また、メンバーそれぞれのロングインタビューも必見!過去から現在、これからのことまで赤裸々に語る。
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