「包丁で心臓を…」小4で“人生に絶望した”20代女性が両親から目を離さない理由
―[家族に蝕まれる!]―
「え、いま両親に対して思うことですか?」
筆者の問いかけに驚いた表情を見せ、数秒間黙ったあと、内山田さゆり氏(仮名・20代)はこう言った。
「すみやかに死んでほしいです。ただ、実際にはまだ時間がかかると思うので、現在は両親の側に住んで“監視”を続けています」
幼い頃から両親に虐待を受け、憎しみを隠さない彼女が実家近くに住んでいる理由は、“監視”のため。それは、実家に置いてきてしまった猫と、「行方不明」の妹に対して両親の牙が剥くことに対する“監視”なのだという。
「蒸発した妹」を血眼になって探す両親
数十分間蹴り続けながら…
ライター、エッセイスト。可視化されにくいマイノリティに寄り添い、活字化することをライフワークとする。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。Twitter:@kuroshimaaki
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