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痛車オーナー覆面座談会@ニコニコ超会議1

『ニコニコ超会議』で、観客を魅了していた全国から集まった選りすぐりの痛車たち(http://nikkan-spa.jp/202527)。その人気は国内だけに止まらず、今や海外からも熱い注目を浴びる存在だ。そこで、気になるのは痛車オーナーってどんな人物なのかと思った人も多いはず。というわけで、今回3人のオーナーに集まってもらい、覆面座談会を開催。痛車を始めた動機から、業界の裏事情まで痛車の全てを語ってもらった!

痛車オーナー【痛車オーナープロフィール】
金子さん(仮名・30歳・未婚)改造費250万
藤井さん(仮名・32歳・未婚)改造費500万
佐藤さん(仮名・30歳・未婚)改造費:秘密

――そもそも痛車にしようと思ったきっかけは?

金子: もともと車とアニメが好きで、それから痛車の存在を知りました。最初は痛車否定派でしたが、デザインがカッコいい痛車がどんどん登場してきて、自分もやってみたいって思ったのが最初です。

佐藤: 最初のきっかけなんて、「自分もやりたい!」っていう勢いだけです。あと、同年代だとデコトラに憧れてたっていう人も多いですね。

藤井: 30代で少しお金に余裕が出てきたから、「次の車は痛車にしよう」と思って。あと、やるなら一般的な“萌え”痛車じゃなく、一味違った痛車にしたいとも思っていました。

――実際、痛車にしてみてどうでしたか?

佐藤: もう最高ですよ。同じ趣味の仲間がこういうイベントを通して増えていくのは嬉しいし。逆に良くないことってあります?

金子: そもそも、痛車は自己満足の世界ですからね。しいて言うなら、世間からバカにされることぐらいじゃないですか。

佐藤: 確かにそれはあるけど、もう今や痛車はGT選手権でも走ってるわけだから。全然、恥ずかしいことじゃないでしょ。

藤井: でも、普段乗りはちょっと躊躇するときありません?

金子: あるある。痛車は、普段用じゃないですよ。営業職だから外回りも多いんだけど、さすがに痛車で営業回る勇気はないからね(笑)。

――ぶっちゃけ、痛車に乗っててモテますか?

佐藤: 中学生ぐらいには、モテる(笑)。

金子: 間違いない!(笑)

佐藤: 「写真撮らせてください」ってよく言われるし。それが高校生以上になると「うわ、キモっ!」って全く近寄ってこない……。

藤井: 一体、どういうことなんですかね。イベントでは、モテはやされるのに。

佐藤: たぶん、隠れオタが多いんですよ。こういう場所では、すごいガッツくけど、普段は周りがキモいっていうから、そこに同調してしまう。でも、内心は「見たい!」って思ってるはずだから、もっと声掛けて欲しいよね。

――でも、今日の盛り上がりを見ると、痛車人口は増えていきそうですけど。

佐藤: 逆に、痛車乗りは減ってるんですよ。

藤井: ピークも過ぎたし、最近は飽きたって辞めるっていう人も多いですからね。

――どういうことですか?

藤井: 最初は自己満足でも徐々に痛車熱がエスカレートしてくると、やっぱり周りから評価されたいんですよ。そこで、より目立つ痛車にしようと思ったらそれだけお金もかかる。そうなると、結局お金があるオーナーの痛車にしかスポットが浴びないんです。それに愛想を尽かして、辞めていく人も正直多いですよ。

佐藤: あ、ついにその話をしちゃったね。

金子: あとは、家族の反対もあると思いますけどね。結婚もせずに、ブラついてるから(笑)。

――みなさんは痛車に乗り続けていくんですよね?

金子: 僕は最終的に叶えたい夢があって。痛車なのに多ジャンルのドレスアップ車が集まる総合イベントで1位を獲りたいんです! 

佐藤: 夢がデカイな~(笑)

藤井: 完全に遊びなんで、飽きたら辞めるようかなと(笑)。でも、こういう大きな痛車イベントにも出てみたいし、今のところはまだ辞める気はないですね。

<取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>




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