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中学卒業後に15歳で社会へ。40代で超富裕層になった「みんなと合わせられない」男性の衝撃の半生

型破りな人生から学ぶ「みんなに合わせなくてもいい」

金髪

髪の色は「金髪」

長原さんの成功を支えているのは「みんなに合わせない。自分で考えて行動する」という価値観なのだとか。 そんな彼のSNSでは、超富裕層にもかかわらず、ファミレスで家族と過ごしている投稿が多い。「成功した要因として、自己顕示欲がないことも関係しているのでは?」と尋ねた筆者に対して、彼は答えた。 「そうですね、 自己顕示欲は全くありません。会社の役員にも入らないようにしています。専門の業者を使って、自分の名前が出てこないようにするんです。SNSで顔を載せると『ブサイクは顔を載せるな』ってアンチからすぐに連絡が来るから、自己顕示欲なんてあってもいいことないです(笑)」 次はどんな新しい事業を始めようとしているのかを聞くと、「本当はもう、引退したいんですよ。でも相談を受けると、ついつい引き受けちゃうんですよね……」と笑いながら答えてくれた。その型破りな人生は、これからも続いていくのだろう。 ——中学卒業後、15歳で社会に出て、様々なビジネスを経験してきた長原さん。その型破りな人生は、常識にとらわれない生き方の可能性を示している。 自ら道を切り開いてきた彼の生き様は、「みんなと合わせられない」と息苦しさを抱えている人にとって、新たな視点と勇気を与えてくれるだろう。 <取材・文/綾部まと>
―[超富裕層の生活]―
ライター、作家。主に金融や恋愛について執筆。メガバンク法人営業・経済メディアで働いた経験から、金融女子の観点で記事を寄稿。趣味はサウナ。X(旧Twitter):@yel_ranunculus、note:@happymother
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