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ちょい古くらいが一番ダサい?【死語の世界】

率先して「○○女子」というワードを使っていた女性誌『an・an』が、突如「女子卒業宣言」をして話題に。時勢に合わせて新しく生まれ、もてはやされ、やがて消えてゆくワードの死語境界線を探った。今回は、20~30代の男女200人にアンケートを取り、死語か否か判定してもらい、半数以上が「死語だと思う」としたものはアウト、40%台をボーダーとしてみた。 <テレビ編> 死語 平成の最高視聴率を記録したドラマ『半沢直樹』の「倍返しだ!」は、87.5%の人が“まだ死語じゃない”と判定。朝ドラ『あまちゃん』の「じぇじぇ!」(22%)も同様に“セーフ”圏内は当然の結果か。ただし、アンケート調査をしたのは、いずれもドラマの放送期間中。「放送が終わってもしつこく使っているオヤジがいると、途端に死臭が漂ってくる」(30代・女性)危険があるので要注意だ。  しかし、流行した時期が古い言葉ほど死語認定されるとは限らないのが、難しいところだ。だいぶ前にはやったはずの「まいう~」を死語だと思う人は52%と、意外とボーダー上で善戦。また、キムタクの「ぶっちゃけ」(61.5%)よりも、スギちゃんの「ワイルドだろぉ~」(64.5%)を死語だと思う人のほうが多いなど、ひと筋縄ではいかない結果となった。 「一周まわってベタになった言葉より、“ちょい古”くらいが一番ダサい」(20代・女性)という声を証明するかのように、ダントツで死語と判定されたのは、’11年に流行した楽しんごの「ラブ注入」(80.5%)。直近ではやったバイキング小峠の「なんて日だ!」(57.5%)や、IKKOの「どんだけ~」(71%)よりも上だ。  こう考えていくと、“短期間で爆発的にはやった言葉”ほど死語になりやすく、“その言葉を作った人が今も売れている”ほど死語になりにくい傾向にあるのがわかる。  つまり半年後、先にはやって今後も残るであろうオリラジ藤森の「かわうぃーね!」(75%)よりも、林先生の「いつやるの、今でしょ!」(32.5%)のほうが、“死語としてのオワコン度”は上がっている可能性も高い。これだから死語は奥深いのだ。 <死語の境界線> ※20代・30代の男女100人ずつ合計200人を対象にネット調査。数値は%を示す 【アウト】 ラブ注入:80.5 ゲッツ!:78.5 かわうぃーね!:75 どんだけ~:71 ワイルドだろぉ~:64.5 2位じゃダメなんですか:64.5 ぶっちゃけ:61.5 なんて日だ!:57.5 フライングゲット:56 まいう~:52 【ボーダー】 オッケ~!もしくは、わかんな~い:42.5 【セーフ】 今でしょ!:32.5 じぇじぇ!:22 お・も・て・な・し:16 倍返しだ!:12.5 イラスト/ミラクル沼尾 ― 「それ死語ですよ」の境界線【5】 ―
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