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なでしこライターが選ぶ「五輪予選・驚愕事件簿(1)」 in中国

『世界一のあきらめない心~なでしこジャパン栄光への軌跡』

佐々木監督の信念や、選手の無名時代のエピソード、W杯期間中のチームの危機と再生など、なでしこの心をつむいだ長期密着ノンフィクション『世界一のあきらめない心~なでしこジャパン栄光への軌跡』

2012年のロンドン五輪出場権を獲得した「なでしこジャパン」。『世界一のあきらめない心~なでしこジャパン栄光への軌跡』(小学館刊)の著者で、今回の五輪予選も現地取材に当たったサッカージャーナリストの江橋よしのりさんに、中国五輪予選での報道されない、驚くべき舞台裏を聞いた。

●「ピリピリなでしこ」vs「ゆるゆるタイ女子代表」

試合の前日の練習会場でスパイク禁止、ボール使用も禁止を言い渡されたなでしこ。交渉の末、ボール使用はOKが出たが思わぬ「アウェイの洗礼」に、選手や関係者の空気は不穏なものに。しかし、同会場で調整したタイ代表はそれもどこ吹く風。

「その様子を取材したカメラマンに聞いたところ、練習ができないとなると、彼女たちは超リラックス。選手同士、監督などと肩を組みVサインで記念撮影に興じていたそうです

タイ代表はバンコクで行われた北京五輪予選の時も、試合開始2時間前にも関わらず、スタジアム近くの屋台のおじさんに差し入れされたラーメンをみんなで食べていたのを目撃したという江橋さん。なにごとにも動じない心は学ぶべきか?

世界一のあきらめない心: なでしこジャパン栄光への軌跡

苦節8年なでしこライター、渾身の書




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