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水谷豊は方向音痴!?【水谷豊×成宮寛貴インタビュー】

水谷豊氏,成宮寛貴氏

水谷豊氏(右)と成宮寛貴氏

 今や説明不要の国民的ドラマ『相棒』。初OAから14年近くの月日が経過しているにもかかわらず、そのプレゼンスは一向に衰えることがない。おなじみ杉下右京(水谷豊)と、先々シーズンより“新相棒”となったカイトこと甲斐亨(成宮寛貴)のタッグもますます強力に。待望の映画第3弾『相棒-劇場版III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』(4月26日、全国ロードショー)を目前に、息の合った主演2人の関係性に迫った。

――現在、お二人の年齢はダブルスコアとのことですが、水谷さん=右京さんの若々しさの秘密はどこにあるんでしょうか?

水谷:いやいや(笑)。年相応でいたいというふうに、いつも思っているんですが。

成宮:豊さんは、もともと踊りを踊っていた方ですからね。

水谷:踊りは踊っていない(笑)。彼はね、「子供のときから水谷さんのテレビを観てて、いつも踊っている印象がある」つて言うんですよ。「僕は踊っていない」って言っているのに。

成宮:確かにテレビで見たんです! 踊っているのを。

水谷:で、『相棒』を一緒にやって、「やっぱり踊っていた」って(笑)。

成宮:長いセリフをやっているときなんかに、豊さんはリズムを取りながら、画面に映っていないところでステップを踏んでいるんです。歩幅が合っていないときはちょっと修正したり、たまにクルッと回ったり(笑)。

水谷:動きたがるのは彼も同じなんですよ。俳優さんって、実はあまり動きたがらない人が多いんです。芝居って、動くより止まってやったほうが、イメージを固めやすいですから。ところが、彼は本当に動きたがる。やっぱり、いい動きをしたいんですね。それがよくわかって。僕もどちらかというと、いい動きをしたいと思いながらやるタイプですからね。

――意外な共通点ですね。

水谷:そうなんですよ。

成宮:恐れ多いですね。

水谷:そんなこと言って、なんかときどき、弟を見るような感じで僕を見てるよね?

成宮:あのう……方向音痴なんですよ、豊さんって。

水谷:これはもうどうしようもない。

成宮:豊さんについて行くと、ろくな場所に出ないんです。撮影所でもですよ! 僕、一度ついて行ったんですよ。フッて気づいたら、なんかヘンな倉庫みたいなところに立ってた(笑)。それ以来、撮影以外のときは、僕が先導しています。

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<取材・文/藤田美菜子(本誌) 撮影/尾藤能暢 再構成/週刊SPA!編集部>

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