「裸には抵抗がない」女優・武田梨奈、吉田豪の質問攻めにハイキックで反撃
東京・シネマート六本木にて2月7日(土)、インドネシア発のバトル・アクション映画『SARAH サラ』の初日上映が開かれ、空手家で女優の武田梨奈とプロインタビュアーの吉田豪との公開記念トークバトルが行われた。
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トークバトルでは、吉田が「お父さんが空手で負けたから空手を始めたんですよね?」と質問。すると、武田は「お父さんは私のなかでヒーロー。だから、負けたのがすごく悔しかった」とそれを肯定。すかさず、「前田日明みたいですね」とツッコまれていた(※ウルトラマンがゼットンに敗北するシーンを観た前田が打倒ゼットンを志し、格闘技を習い始めたエピソードにちなむ)
さらに、武田が今でも父親と一緒にお風呂に入っているという週刊誌の報道について、吉田が確認すると、武田は照れ笑いしながら「実家が家族5人暮らしで、帰ってくる時間もみんな一緒なんです。だから、早くお風呂に入りたいときに、父が湯船に入っている間に、私が体を洗うみたいな。ランダムにお風呂に入っているんです」と、武田家独自のルールを告白。吉田の「家では裸族だから、裸には抵抗がない?」との追究に対し、武田は「ないですね」とキッパリ回答。
また、「武田さんのブログを読んで、『私はアクションと芝居を別だと考えない』ってありますけど、あれ、僕、好きなんですよね」との吉田の質問に、武田は「よく『アクションと芝居のどっちやりたいんです?』って聞かれるんですけど、アクションと芝居は同じなんですよ。演技のなかにアクションが入っているというか。ただ戦うのは演武。じゃなくて、誰かを守りたいとか精神的に動かされるものがアクションだと思うんです」とこだわりを告白。
終始、吉田からの質問攻めにあっていた武田だったが、トークバトル終了後のイベントではひじ打ちやホットパンツ姿の美脚でハイキックポーズを決めるなどして、ちゃっかり吉田への反撃(?)に成功していた。
本作について、武田は「女性が主役のアクション映画はあまりないので燃えますね。誰かの為に闘う姿がカッコいいです」と語り、また「観ていてすごいアドレナリンが出ました。もし私が出演することになったら(得意の)空手を披露したい」と発言。自身の女優としての意欲ものぞかせていた。
●映画『SARAH サラ』はシネマート六本木ほかで全国順次公開中
<取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>
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