カーライフ

ローンで買った初代インプレッサWRXと共に四半世紀。スバリストの終着駅は群馬だった

家賃5万円でクルマを3台置ける一戸建て! 群馬はこの世の極楽でありました!

今さら説明不要のスバリスト・マリオ高野氏が、初代インプレッサWRX、インプレッサG4、BRZのスバル車3台持ちになった件は以前お伝えしました。そんなマリオ氏が今度はガレージつき一軒家に引っ越し。埼玉県から群馬県に移住してました。テレワークが普及した今なら、サラリーマン・カーマニアにも実現可能かもしれません。
オートクラブ

CAR GUY PARADISE IN GUNMA

マリオ高野=文 Text by Mario Takano 雪岡直樹=写真 Photographs by Yukioka Naoki

カーマニア、終の棲家を手に入れる

 スバル車が大好きな自動車ライター・マリオ高野(49歳)であります。収入は常時低空飛行状態ながら、結婚を諦め性欲が減退したおかげで大好きなスバル車3台の所有が実現。クルマオタクとしては十分以上に幸せな日々を送っておりましたが、このほど「家賃5万円でクルマ3台が余裕で置ける庭&ガレージつき一軒家」に転居し、さらにハイレベルな充実人生を送れるようになりました。  場所は群馬県太田市。スバル車の生産拠点がある街で、中心部にはスバル町という地名もあるスバルの城下町です。
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激安だったワケは…
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1973年大阪生まれの自動車ライター。免許取得後に偶然買ったスバル車によりクルマの楽しさに目覚め、新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、自動車工場での期間工、自動車雑誌の編集部員などを経てフリーライターに。その後、群馬県太田市へ移住し、現在は太田市議会議員に。X(旧Twitter):@takano_mario

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