先日、諸事情により人生初の丸坊主になったスパムです。なかなか自分の姿を受け入れられず、やけ酒を飲むお店を探していると、「最近、西麻布ではラウンジスタイルのお店が熱い。約10店舗が鎬を削っている」という情報をキャッチ。西麻布のラウンジといえば、銀座のクラブばりの高級店だ。そんなお店で、収入が“並”の一般男性はどう戦えばいいのか……。そこで、学生時代の友人Kくんを誘い、西麻布高級店の攻略法を探ることにした。
美人キャストは皆“素人”。どう口説くべきか?
今回、協力してもらったお店は、6月にオープンしたばかりのお店「CRONUS」。店内は高級感漂う内装で、いかにもバブリーそうな客がちらほら。
「この店めちゃくちゃレベル高いな。どんな話すりゃいいんだ?」
と興奮するKくんをよそに、カオリちゃん(24歳)とレイちゃん(25歳)が来た。着座するので、一見、私服キャバクラのようだが、その営業スタイルはかなり違うという。
「ウチのコはみんな、昼も働いている“素人”。だから、働きながら、出会いも求めているコが多い」(レイちゃん)
実際、カオリちゃんはOLで、レイちゃんもモデルと兼業。その分、キャバ嬢特有の“プロっぽさ”はないが、こんな高嶺の花をどう口説けば……。ドリンクを大盤振る舞いする余裕もなく、さっきからKくんの話す「白レバーのうまい店の話」も盛り上がりに欠ける……。思いきってヒントを求めた。
「たまにお土産を買ってきてくれる人がいて、皆それでテンション上がります。あと、その日すぐにアフターはしたくないので、別の日に誘ってほしい」(カオリちゃん)
ちなみに、過去には「クルーザーで船上パーティしよう」と口説く人もいたとか。それを聞いてビビる男衆だったが、「普通の人にそんなの求めないです(笑)。気軽にみんなで飲みたい」(レイちゃん)。
そこで、「今度、行きつけのお店(焼き鳥屋)でパーティ(飲み会)しよう!」とKくん。彼女らも「いいね」と応じてくれたが、実際の会はどうなることやら……。その他の“心得”は次のページでご覧アレ!
-
スパム 主に池袋界隈に出没。重度のタイツフェチで、レギンスに対しては反対の姿勢をとる
-
スパムの他の記事