週1回デリヘルで働く、マイルドヤンキーの女たち
「ヤンキー経済」という言葉が注目を集めている。現代の消費のキーワードは、地方都市のマジョリティである地元族の若者たちが担っているという見方だ。大企業も注目し始めた彼らのライフスタイルと独特の思想・本音を聞いてみた!
◆週1回デリヘルで働く、マイルドヤンキーの女たち
一部地方で増加中なのが「週1デリヘル勤務」の20代女性だ。
「昼間は正社員や派遣で働き、週1回だけデリヘルに勤めるケースです。大体、昼の仕事の月収は10万円前後のコが多く、デリヘル収入を合わせると月収16万~18万円になる」(北関東のデリヘル業者)
業者からすれば「新人感がいつまでも保てる」ので週1嬢はありがたい存在とか。だが、驚くのは働く女性とその周囲の反応だ。週1デリヘル嬢(23歳)は言う。
「友達はもちろん、弟にもバレてる。むしろ女友達からは羨ましがられます。地元の男たちも『キャバや風俗やれる女はアゲマン』だって思ってて、モテますよ(笑)」
これもまたマイルドヤンキー独自の価値観なのか??
※写真はイメージです
― [ヤンキー経済]知られざる消費と本音【5】 ―

|
『ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体』 日本経済「成長の終焉」で出現したマイルドヤンキーの生態とは? ![]() |
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
「Hの“二回戦”」はアリ?ナシ? 普通の20代女子100人に聞いてみた結果は…
ネットに裸をさらす女たち。その場のノリでSNSに片乳を出したら…
エロ紙芝居師のコロナ禍。ファンのおじさんから「一緒に住む?」と誘われて
人気の女性YouTuberも逮捕。数千万円稼ぐ「わいせつ動画」配信者を警察が狙い撃ちした理由
警察がアダルト動画配信を一斉摘発。基準は性表現よりお金!?
デリヘル、エステで相次ぐ逮捕。「本番行為」はしていないのに…弁護士が教える「間違えない男女交渉」vol.5
10年以上営業を続ける「外国人客専門デリヘル」。キャストからの人気が高い国は…
客の半数が外国人の「ロボットデリヘル」とは?女のコを専用コントローラーで“操作”できるコンセプトが人気
群馬→東京に来たデリヘル嬢「2週間で70万」稼ぐために、承諾した“ある条件”とは
至高の風俗ベスト20、1位はなんと錦糸町のあの店…。300人がホンネで選出
“暴走族”雑誌編集部の日常は「まるで戦場」。鳴り止まない電話の意外な中身とは
レディース総長と付き合った“ごく普通の男性”の末路
伝説の“レディース総長”がSNSで人気。令和の若者たちが時代錯誤の「ヤンキー」に惹かれる意外なワケ
日本の“ヤンキー”スタイル、海外で高評価のナゾ。見た目は“悪”でも「目立ちたい」パワーが追い風に
“聞いたこともない三流大学”に通う元ヤンキーの意外な進路…「受かった時に涙ぐんでいた」