アルファインのオーナーさんに、お話を伺ってきました。 ――こちらに来るお客さんはどのような方が多いのでしょうか？ オーナー「昔からのSM愛好家の男性・女性はもちろん、最近ではまさにノンジャンルになってきましたね。ここ数年で外国人観光客も増えましたね。ヨーロッパやアメリカだけでなく中国の方も多いです。様々なトランスジェンダーの方もいらっしゃいますよ。女装家・男性同士・女性同士のカップルなど。昔に比べてだいぶ客層の幅は広がっています」 ――SMにあまり興味がないお客さんも来られますか？ オーナー「いらっしゃいますね。『ちょっと興味がある』くらいのカップルも多いですし、写真だけ撮りに来られる方も。自宅からAVを持参して、一人で部屋に籠られる方も多いみたいですね。自宅で見るよりも盛り上がるんでしょうか（笑）」 ――だいぶ豪勢なビデオボックスですね（笑）そう聞くと、ここって単純に「SM用ホテル」としての用途だけに留まらない場所なんですね。 オーナー「はい。だからもっと、カジュアルな感覚でいらしていただきたいと思ってます。特に女性は、SMに興味がなくとも部屋のパネルを見てしまうと『この部屋がいい！この器具使いたい！』なんてがぜん積極的になる方も多いですね」 　アルファインが提供する数々の刺激的なシチュエーションは、マンネリ・エッチの打破にうってつけ！　好奇心で飛び込んでみれば、思いも掛けない快感を得ることができるかもしれませんよ。ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょう。　＜取材・文／もちづき千代子＞